宇宙怪獣からの脱出
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2050年に突如宇宙からやってきた未確認生命体。サイズや能力に個体差があり、危険度に合わせ国連が定めた宇宙怪獣条例によって災害レベルS〜Fまで振り分けられる。レベルFの怪獣はペットにしても問題がないとされているが、レベルE以上の場合、地球や人類に対して危害を加える怪獣が多い。彼らが出現した理由や目的は、未だに解明されていない。

宇宙怪獣の指定参考文献
「宇宙怪獣大解剖図鑑」「宇宙怪獣の今と昔」「宇宙からの使者」

全長10メートルは超える巨大な体を持ち、
災害レベルBに認定される割と危険な宇宙怪獣。
東京のあの名物によく似た形をしている。

草津温泉に時々出没する宇宙怪獣。
温泉につかりにくるだけで特に人に害を与えることはない。
むしろ温泉につかる前に体を洗うなどマナーが大変よい。

大阪のアメ村周辺によく出没する宇宙怪獣。
好物はたこ焼き。ソースよりポン酢で食べる事がブームらしい。にわか関西弁を少しだけ話す姿も見られている。

全長30メートルを超え、高熱を発する凶暴な宇宙怪獣。現在災害レベルSに認定されている宇宙怪獣は10種類だがその中の1種。10年前にロンドンに出現して以来観測されていない。ゆるキャラトーンで描くとわりと可愛い。

災害レベルFの宇宙怪獣。ペットとして人気。醜い本体を隠す為に常に被り物をしている。被り物の柄は季節やイベントによって変わる。一時期、捨てカブリーモンが社会問題になったが、その多くは中身を見てしまった事が原因だと専門家は語る。

全長1メートル程の寄生型の宇宙怪獣。一見ザリガニに似ているが全くの別物。災害レベルDとそれほど危険ではない。自分のクラスで3番目に喧嘩が強い人と同じぐらいの戦闘力と思えばよい。