Hints
「地下謎への招待状」 ヒントページじゃ。
どうしてもわからないときに見るとよいぞ。
はじめに

キットを購入したら、謎解きガイドブックの「はじめに」と「遊び方」、裏表紙の「注意事項」を読みましょう。その後、3pの指示にしたがいましょう。

第1章
  • 4pの車掌さんの指示にしたがって、「車掌さんのコラムシート」の情報をもとに4~5p空欄に単語を埋めていきましょう。

  • すべての空欄が埋まったら、1~11までの番号が振られたマスに入る文字を拾いましょう。正しく拾うと、新たな指示文が現れるはずです。その指示にしたがいましょう。

  • 現れる指示文は「みぎしたのかどから黄色のほんひらけ」です。あなたが持っているアイテムの中に黄色の本はなかったでしょうか?
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • いま持っているアイテムの中に「BOOK」と書かれた「黄色の本」があるはずです。それを右下の角から開いてみましょう。

第2章
  • 黄色の本の中に書かれた5つの駅の中から、あなたが行きたい2つの駅を選びましょう。グループA,Bそれぞれから1駅ずつ選ぶことに注意してください。選ぶときには「駅のテーマ」「謎の難易度」「いまいる駅からの行きやすさ」「謎を解くことができる時間」などを参考にするとよいでしょう。行きたい駅が決まったら、謎解きガイドブックの6pに駅名とその駅の謎があるページ数を書き込みましょう。これで準備は完了です。選んだ駅に実際に向かいましょう。グループA,Bどちらの駅から向かっても構いません。目的地の駅に着くまでの間、その駅のプロローグを読んでおきましょう。

  • 黄色の本の中に書かれたグループBの駅の中から、あなたが行きたい駅を1つ選びましょう。選ぶときには「駅のテーマ」「謎の難易度」「いまいる駅からの行きやすさ」「謎を解くことができる時間」などを参考にするとよいでしょう。行きたい駅が決まったら、謎解きガイドブックの6pに駅名とその駅の謎があるページ数を書き込みましょう。グループAの駅は3月18日以降現地で謎を解くことが出来なくなっているため、12pの謎を解くようにお願いいたします。12pの謎が解けたら、グループBから選んだ駅に実際に向かいましょう。目的地の駅に着くまでの間、その駅のプロローグを読んでおきましょう。

11p~の駅の謎
※3月17日までにキットを受け取った方
  • 出口A6から出たら、道順にしたがって歩きましょう。そのなかで指示された場所でQ1~5を解いていきましょう。道順がわからなくなった場合は、少し引き返してわかる場所から歩き直してみましょう。

  • Q5までを解いたら、道順④にしたがって近くの広い場所に移動してSTEP2を解きましょう。Q1~5で丸をつけた選択肢に対応するカタカナをマスに正しく埋め、現れる指示文にしたがいましょう。

  • 現れる指示文は「えきのなまえを左から順にすべてつないで通る指示にしたがえ」です。「駅の名前」は「神保町」なので、下のグレーのエリアにある文字の中から「神保町」を探しましょう。

  • グレーのエリアには「神」「保」「町」の漢字はありませんが、「ネ」「申」「イ」「呆」「田」「丁」があるはずです。これらを順につなぐと、間に指示文が現れます。この指示を実行するには、ここまでの道のりで使った情報をよく見返すことが重要です。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 現れる指示文に含まれる白い図形は、Q1の選択肢の中にあるおにぎりの上部分です。これを黒い三角形に書き換えると、海苔(のり)の部分と組み合わさって上向きの矢印が現れるはずです。この矢印で指し示された方向にある文字を拾っていくと、答えは「いろどり」であることがわかります。

12p~の駅の謎
※3月18日以降にキットを受け取った方
  • まずは下にあるA,B,Cにそれぞれ「幸」「踊」「祝」の漢字を当てはめてみましょう。これをもとにその他のアルファベットや図形に対応する文字を導き出していきましょう。アルファベットには漢字、図形にはひらがながそれぞれ1文字ずつ入ります。同じ図形には同じひらがなが当てはまることにも注意しましょう。

  • いくつかの文字を当てはめると図のようになります。

  • さらにいくつかの文字を当てはめると図のようになります。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • すべての文字を当てはめると図のようになります。よって答えは「いつわり」です。

15p~の駅の謎
※3月17日までにキットを受け取った方
  • 出口3から出たら、STEP1の指示通りに歩いていきましょう。最終的にたどり着くのはお寺です。到着したらSTEP2の謎を解いていきましょう。

  • まずはお寺の境内の中で「福」が書かれた看板を探すと、「幸福祈願」と書かれた看板が見つかるはずです。よって、A,B,Cにはそれぞれ「幸」「祈」「願」が入ります。これをもとにその他のアルファベットや図形に対応する文字を導き出していきましょう。アルファベットには漢字、図形にはひらがながそれぞれ1文字ずつ入ります。同じ図形には同じひらがなが当てはまることにも注意しましょう。

  • いくつかの文字を当てはめると図のようになります。

  • さらにいくつかの文字を当てはめると図のようになります。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • すべての文字を当てはめると図のようになります。よって答えは「いつわり」です。

21p~の駅の謎
  • 九段会館テラスの前にある広場で解く謎です。目的地の広場に着いたら、付近にある石碑などのオブジェクトとガイドブックの写真をよく見比べてみましょう。①〜⑦の写真がどの位置にあるものかを確認して、その位置の記号に対応するマスに番号を書き入れましょう。STEP2では、STEP1で導き出した組み合わせの通りにマークと数字を線でつなげていきましょう。例えば♡と①が対応していたら、その2つを線でつなぎましょう。

  • 正しいマークと数字の組み合わせは以下の通りです。これらをそれぞれ線でつないでいきましょう。すべてつないだら、全体が何かの形になっていないかを考えてみましょう。

  • すべての線をつないだときに現れる図と似たようなものが周りにないかを探してみましょう。広くあたりを見渡してみると良いかもしれません。

  • すべての線をつなぐと、目の前に建っている「九段会館テラス」の建物全体の形になっていることがわかります。このとき「矢印の方向」にあたる方向へ進み、その先で5本の柱がある場所までいきましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 九段会館テラスの入り口から入ってまっすぐ奥へと進んでいくと、上に明かりが付いた5本の柱がある場所にたどり着きます。1本の柱につき10個の明かりが付いているので、明かりの数の合計は50になります。よって答えは「再生」です。

25p~の駅の謎
  • もんじゃストリートの弐、参、四番街を歩きながら、写真とおなじものを探しましょう。見つけられたらその順番に線でつなぎましょう。見つけるべきものは、四番街には右側に1つ、参番街には右側に1つ、弐番街には左側に4つあります。それぞれですべて見つけられていない場合は、引き返してもう一度探してみましょう。

  • 6つのものを見つけて線でつなぐことがができたら、つないだ線で作られた三角形の中にある文字を上から順に拾い、右のページのマスに埋めましょう。三角形は全部で4つできているはずです。文字を埋められたら、現れる指示にしたがって謎を解き進めましょう。

  • 現れる指示文は、「どてつくり、矢印の先にある4文字のひらがなにちいさいこてを使ったものがANSWERだ。」です。「土手」や「小さいこて」に関する情報がどこかになかったでしょうか?

  • 25pの「もんじゃ焼きの作り方」の中に「どて」と「小さいこて」の情報があります。どてと同じ形のものを作り、そのとき矢印の先にある4文字を読みましょう。そしてその4文字に「小さいこて」を使いましょう。「小さいこて」は別名「はがし」です。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 25pを折ることで、どてを作ることができました。どてを作ると図のようになります。矢印の先にある4文字は「だがはや」です。これに「小さいこて」つまり「はがし」を使うので、「だがはや」の「は」が「し」に変化します。よって答えは「だがしや」です。

29p~の駅の謎
  • まずはSTEP1の通りに歩いて「築地川銀座公園」に向かいましょう。そこでSTEP2を確認して、31pのA~Cの赤い枠に正しい数字をそれぞれ書き入れましょう。31pのパズルにおいて、以下の図で示されたマスは黒マスになります。これをもとに、他の黒マスがどこになるかを導き出していきましょう。

  • 31pのパズルを解くと図のようになります。塗られなかった文字を上から読んで、D〜Fの枠に書き入れましょう。次に32pへ進み、D〜Fを31pから書き写しましょう。これをもとに都道府県の名前をマスに埋めていきましょう。

  • 32pのパズルを途中まで解くと図のようになります。これをもとに他のマスも埋めていきましょう。

  • 32pのパズルをすべて解くと図のようになります。このとき7,8,9,10に入る文字を拾って、G,Hの枠に書き入れましょう。次に33pへ進み、G,Hを32pから書き写しましょう。これをもとに33pのパズルを解いていきましょう。

  • 33pのパズルで必ず通る道に線を引くと図のようになります。これをもとに解き進めていきましょう。

  • 33pのパズルを解くと図のようになります。指示通りに文字を読むと「赤い枠に1を足せ」となります。「赤い枠」をここまで解いたパズルの中から探してみましょう。

  • 「赤い枠」は31pにあるA〜Cの枠のことを示しています。ここにはそれぞれ数字が入っているので、これらを1足した数に置き換えましょう。すると、A=2、B=4、C=6となります。A〜Cが変わると31pのパズルの前提条件が変わるので、もう一度31pのパズルから解き直していきましょう。パズルを解き直すときには、34,35pの予備用盤面を使うことをおすすめします。

  • 31pのパズルを途中まで解き直すと、以下の図で示されたマスが黒マスになります。これをもとに、他の黒マスがどこになるかを導き出していきましょう。

  • 31pのパズルをすべて解き直すと、図のようになります。塗られなかった文字を上から読んで、D〜Fの枠に書き入れましょう。次に32pへ進み、D〜Fを31pから書き写しましょう。これをもとにマスにもう一度都道府県の名前を埋めていきましょう。

  • 32pのパズルを途中まで解き直すと、以下の図のようになります。これをもとに他のマスも埋めていきましょう。

  • 32pのパズルをすべて解き直すと図のようになります。このとき7,8,9,10に入る文字を拾って、G,Hの枠に書き入れましょう。次に33pへ進み、G,Hを32pから書き写しましょう。これをもとに33pのパズルを解いていきましょう。

  • 33pのパズルを解き直すとき、必ず通る道に線を引くと図のようになります。これをもとに解き進めていきましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 33pのパズルをすべて解き直すと図のようになります。指示通りに文字を読むと3文字の答えが導き出されます。答えは「しばい」です。

キーワードA,Bを
どちらも導き出せたら
  • 2つの駅の謎を解いてキーワードAとBの両方を導き出せていたら、ガイドブックの38pに進みましょう。空欄にキーワードA,Bを書き入れてから数字に対応する文字を拾っていくと、図のようになります。この指示を読み解いて実行してみましょう。

  • 指示文の中の「ふくとしんせん」を「副都心線」と考えてみましょう。

  • 副都心線の路線図をみると、池袋→雑司ヶ谷→西早稲田→東新宿→...とつながっています。盤面のSTARTである「池」からそのまま矢印の方向にまっすぐ進むと「雑」があり、そこから下に進むと「西」、そこから右に進むと「東」があります。

  • 副都心線で池袋から渋谷方面に向かうときに通る駅の名前の頭文字が盤面に書かれています。これらを順番に盤面上でたどり、その間に通るカタカナを読んでいきましょう。

  • STARTからGOALまで正しく副都心線の順番でたどると、図のようになります。間に通るカタカナを順に読むと、「チヨダセンノホームドアココデヒラケ」となります。いま開いているページで千代田線のホームドアを開いてみましょう。

  • 千代田線のホームドアは、第1章の謎(5p)の中で示されていました。同じものが38~39pに渡って描かれています。これを開いていきましょう。ページ見開きの中央から外側に向かってゆっくりはがしながら開いていきましょう。

  • 千代田線のホームドアを開けたら、①、②の順に指示を実行していきましょう。まずは有楽町線と東西線の色を順に作っていきましょう。有楽町線と東西線の色の情報について、どこかで見た覚えはないでしょうか?

  • 第1章の謎(4p)の中で「有楽町線はゴールド、東西線はスカイ」と示されていました。よって「ゴールド」と「スカイ」を順に作っていきましょう。そのままでは作ることはできません。「ゴールド」「スカイ」を何か別の表現に変換して作る必要があります。

  • 図のようにページを折ると「金」つまり「ゴールド」を作ることができます。同じ考え方で「スカイ」も作ってみましょう。

  • 図のようにページを折ることで「空」つまり「スカイ」も作ることができます。このとき指し示された場所を読むと「青谷折」と現れます。これにしたがって、青色の線を谷折りしてみましょう。このとき、ガイドブックを破いたり壊さなくてもこの指示が実行できることに注意しましょう。

  • 青い線を谷折りすると図のようになります。このとき現れる「ポケット」は、台形のオレンジ色の部分を指しています。これと「同じ色」「同じ形」のものを探して、差し込んでみましょう。

  • ポケットと「同じ色」「同じ形」のものとは、ファイルバッグの上部です。これを台形のポケットにぴったりと差し込んでみましょう。このときファイルバッグの持ち手の穴から何かの模様が見えているはずです。②の指示には「最後にぴったり当てはまるものを置き」とあったので、ここにぴったり当てはまるものを探して置いてみましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • ファイルバッグの持ち手の穴と同じ大きさでこの模様が描かれたもの、それは地下鉄に乗る際に使っていた「24時間乗車券」です。これを模様の向きが合うように穴にぴったりとあてはめて置いてみましょう。このとき、東京メトロのマークから伸びている線をたどって最初に行き着く駅が次に向かう駅です。よって次に向かうべき駅は「根津」です。

第3章
  • 根津神社の境内で解く謎です。STEP1で示された地図をもとに一〜三にあるものを実際に見て確認しましょう。それに対応するものを「シールシート」から探し、STEP2の一〜三の枠に貼りましょう。
    ※一〜三を確認し終わったら、広い場所に移動して謎を解くのがおすすめです。地図の「楼門(ろうもん)」や「神橋」付近が広くなっている場所になります。

  • 一〜三にシールを貼ることができると図のようになります。次に1〜11がしりとりでつながるようにその他の枠もシールを貼って埋めていきましょう。シールを貼ったらその下の空欄に文字数が合うように、イラストを示す言葉を書き入れましょう。

  • シールを何枚か貼ると図のようになります。これをもとに他のシールも貼っていきましょう。

  • すべてのシールを貼ると図のようになります。A〜Iに対応する文字を拾って空欄に埋め、現れた指示文にしたがいましょう。指示を実行するには別のアイテムを使う必要があります。

  • 指示文は「ひつじからせーたーを『みらい』でつなげるとき、へびから財布、いねから餅を読めばこたえの導き方がわかる」となります。「賽銭箱カード」を見るとそれぞれのイラストがありますが、そのままでは「ひつじからせーたー」や「へびから財布」「いねから餅」はつながっていません。シールを正しく使うことでこれらが指示通りにつながるようにしていきましょう。

  • 正しくシールを貼ると図のようになります。このとき「へびから財布」「いねから餅」をたどると、「八両を十両にしNの下」と現れます。どこかに「八両」がないかを探してみましょう。そしてこれを「十両」にするように別のものと組み合わせてみましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 賽銭箱カードに八両の車両があります。これをガイドブックの46pに図のように合わせると十両にすることができます。このときNの下にある3文字を左から読むと「舞ひめ」となります。よって答えは「まいひめ」です。

次に向かうべき駅を導き出す謎
  • ANSWERは「まいひめ」だったのでこれをカタカナにして順につないでいきましょう。このとき通った文字を順に読むと指示文が現れるので、その指示にしたがいましょう。

  • 現れる指示文は「①④⑧の成長後同士つなぐ線で順に山折」です。①④⑧はガイドブックの47pで貼ったシールを示しています。①は「ひよこ」、④は「いもむし」、⑧は「おたまじゃくし」です。これらの「成長後」が何になるかを考え、それらがどこかにないか探してみましょう。

  • 「ひよこ」「いもむし」「おたまじゃくし」の成長後はそれぞれ「にわとり」「蝶(ちょう)」「カエル」です。これらはガイドブックの48,45pと38pを開いたページの内側の上下に描かれています。これら同士をつなぐ縦の線でページを順に山折していきましょう。

  • 指示通りにページを山折していくと図のようになります。矢印で指し示された場所が次に向かう駅を表しています。これがどの駅か導くためにはグレーで描かれた図形が何かを読み解く必要があります。このグレーの図形と同じものはどこかになかったでしょうか?

  • ファイルバッグに書かれた路線図をよく見てみましょう。

  • 路線図に描かれた「皇居」がグレーの図形と同じ形をしています。このとき矢印で指し示された「太陽」が表す駅がどの駅にあたるかを考えてみましょう。グレーの図形の周りにある他のイラスト「竹」「9段の階段」「二重に重なった橋」「桜」が重要な手がかりになります。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • グレーの図形の周りにあるイラストは、皇居の周りのその位置にある駅名に対応しており、竹→「竹」橋、9段の階段→「九段」下、二重に重なった橋→「二重橋」前、桜→「桜」田門と考えることができます。よって、太陽がある位置にありイラストが表す言葉が含まれた「日」比谷駅が次に向かうべき駅です。

第4章
  • 東京ミッドタウン日比谷付近を歩きながら解く謎です。まずは「ハムスター」のイラストがある指示文にしたがい、実際の場所を見て正しい答えを選びましょう。選んだらそれに対応した次のイラストをページ内から探し、その指示にしたがいましょう。これをくりかえしていき、謎を解き進めましょう。

  • 「ハムスター」の次にしたがうのは「洋梨」です。

  • 「洋梨」の次にしたがうのは「車椅子」です。

  • 車椅子の謎は、円をアルファベットのO、半円をアルファベットのDと考え、「TOKYO MIDTOWN HIBIYA」を空欄に当てはめると答えが「HIYOKO」と導き出されます。よって次にしたがうのは「ひよこ」です。

  • 「ひよこ」の次にしたがうのは「クワガタ」です。

  • 「クワガタ」の次にしたがうのは「リンゴ」です。

  • したがってきたものの名前をカタカナにすると、「ハムスター」「ヨウナシ」「クルマイス」「ヒヨコ」「クワガタ」「リンゴ」です。これらをマス目の線にそって最短でつないでみましょう。

  • 今いる場所を見渡して、図で示されたものを探しましょう。そして、いま線を引いたマス目といまあなたがいる空間との共通点を探してみましょう。このとき、指示文の意味をよく考えて実行してみましょう。

  • 黒く塗られた部分やマスの数などに注目すると、いまあなたがいる場所の床の模様とマス目が対応していることがわかります。マス目と実際にあるものを対応させて考えると、「TOKYO MIDTOWN HIBIYA」が書かれた柱と「東京メトロ」や「日比谷駅」などが書かれた部分の真下は図で示された位置にあたります。よって、さきほどカタカナをつないだ線をもとに迷路のように進み、間に通る文字を読んでいきましょう。

  • 通る文字を読むと、「だいやのえーす」となります。これにしたがうので、ダイヤのエースが描かれた指示にしたがう必要があります。しかし、存在するのはハートのエースです。これをなんとかしてダイヤのエースに変化させる方法を考えましょう。

  • 虹のイラストの赤い光を使い、図のようにページを折ることでダイヤのエースを作ることができます。これにしたがえばよいので、「賽銭箱」を開きましょう。

  • 「賽銭箱」は根津の謎で使用した「賽銭箱カード」のことです。このカードを角からゆっくりとはがして開いていきましょう。すると中からあらたな指示が現れるはずです。その指示を実行していきましょう。

  • 賽銭箱カードを指示どおりに折っていくと図のようになります。さらに指示の続きを読み解きましょう。「AとBから『う』を取り除いたもの」とは何を表しているのかを考える必要があります。この赤いAと青いBを、どこかで見た覚えがないでしょうか? いままで解いてきた謎を振り返ってみましょう。

  • AとBは、第2章で導き出したキーワードAとBを示しています。キーワードAは「ふうせん」、キーワードBは「しんくう」でした。これらから「う」を取り除くと何になるかを考え、それを作ってみましょう。

  • それぞれから「う」を取り除くと、「ふせん」と「しんく」になります。「ふせん」と「しんく」はガイドブックの55pと、いま折っていた賽銭箱カードを合わせることで図のように作ることができます。このとき指し示されるものを順番に読み、その指示を実行しましょう。

  • 指し示される指示は「(葉っぱのイラスト)作れ」です。このイラストとおなじような葉っぱをどこかで作ることはできないでしょうか? 葉っぱと同じ形状、同じ模様のものを、手元のアイテムを組み合わせて作ることができないかを考えてみましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • いま折っていた賽銭箱カードをファイルバッグの乗車券入れの部分に差し込むことで、図のように穴から見える部分に葉っぱを作り出すことができます。このとき矢印の順に見えているアルファベットを読んでいくと、答えは「FLOWER」となります。

次に向かうべき駅を導き出す謎
  • この駅のANSWERは「FLOWER」なので対応する文字を拾っていくと、「はんばーがー」となります。指示は「はんばーがーにしたがえ」なので、先ほどまで解いていた日比谷駅の謎の中からハンバーガーのイラストを探して、その指示にしたがっていきましょう。

  • ハンバーガーの指示は図のようになっていました。この文字と文字色に注目して、同じものがどこかにないか探してみましょう。いま持っているさまざまなアイテムをよく見てみるとよいかもしれません。

  • 第1章で開いた「黄色の本」をよく見てみましょう。

  • 黄色の本の中面にある「九段下」「月島」を使って「九月」が作れそうです。どこかに「1日」がないかを探してみましょう。

  • 黄色の本の外面にあるキャッチコピーをよく見てみましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 図のように紙を折ると「九月1日」を作ることができます。このとき「そ」の横を見ると「神谷町」が現れているので、次に向かうべき駅は「神谷町」です。

最終章
最終章
  • 芝公園23号地の集会広場で解く謎です。周りを見渡すと「JMA」と青い文字で書かれたロゴが見つかるはずです。①と②にそれぞれ「J」と「A」を当てはめて考えてみましょう。

  • JとAを当てはめると図のようになります。これが表すものが何かを考えてみましょう。誰もが知っている「あるアイテム」に関連しています。

  • ③にはKが入ります。

  • ④にはCが入ります。このときJとAが何を表しているのかを考え、こたえとなる数字1ケタを導き出しましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • Jはトランプのジャック(11)、Aはトランプのエース(1)を表しているので、数式に当てはめて計算するとこたえは「9」とわかります。

謎B
  • まずは地図の通りに歩き、東京タワーの中に入りましょう。タワーに到着したら64pに進み、Q1〜Q4が示す場所に実際に行き、写真と見比べてこたえとなる数字を空欄に書き入れましょう。すべて書き入れることができたら65pに進み、Q1〜Q4に対応する空欄に数字を書き写しましょう。謎Aのこたえである「9」も同じように青い枠に書き写しましょう。これらをもとに3つの謎を解いていきましょう。

  • Q1〜Q4のこたえはそれぞれ「3」「8」「4」「1958」です。これらを対応するマスに埋めると図のようになります。

    左の謎は、デジタル数字で表されていることが重要です。デジタル数字で黒くなっている部分に注目しましょう。
    真ん中の謎は、2種類の変換法則が絡んでいます。「漢数字」「画数」に注目してみましょう。
    右の謎は、数字を何か別の表現方法に変換することが必要です。

    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 謎Bのこたえは図のとおりです。

    左の謎は、デジタル数字の黒い部分の数を数えると、Q3のこたえ「4」はそのまま「4」となります。
    真ん中の謎は、「地下」の総画数が9であり、「333」を漢数字にしてからその画数を数えると9であることより、Q4のこたえ「1958」を漢数字にして「一九五八」、この総画数を数えると「9」となります。
    右の謎は、数字を英語にしたときの頭文字になるという法則が適用されるので、Q1のこたえ「3」は「T」、Q2のこたえ「8」は「E」、謎Aのこたえ「9」は「N」になり、「TEN」となります。

    これらを下の数式に当てはめてかけ算を計算すると、「360」という数字3ケタが導き出されます。

    最後に表で「360」を変換して、こたえは「きぼう」です。
    二次元コードからWEBサイトにアクセスし、「きぼう」と入力しましょう。

謎C
  • まずは一番上にある図が何かを考えましょう。この図に見覚えはないでしょうか? 「背景がグレーで日時が書かれたもの」と考えると見つけやすいかもしれません。

  • ここまでずっと使ってきたものに、この図があります。

  • 「24時間乗車券」の裏を見てみましょう。有効期限が書かれた部分がこの図と一致するはずです。よってそこに書かれた日付を空欄に書き入れ、それをもとに謎を解き進めてみましょう。

  • 謎の中で使われている矢印は、謎Bで使われていたものと同じです。

  • 謎Bでおこなっていた数字に対する変換を、矢印ごとに正しく作用させましょう。矢印ごとの変換は図の通りです。

  • 変換を正しく作用させていけば、1文字のアルファベットと1ケタの数字が導き出されるはずです。「アルファベット」と「数字」の組み合わせで思い当たるものはないでしょうか?

  • 「駅番号」はすべて「アルファベット」と「数字」の組み合わせで表されています。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • 正しく変換できていれば、「F04」もしくは「F05」がかまぼこ型の図形の中に入っているはずです。これは路線図の中の「平和台」と「氷川台」の駅番号と一致しています。よって5マスの空欄に当てはまるのは「へいわだい」もしくは「ひかわだい」となり、こたえは「わだい」です。

最後の謎
  • まずは示されたこの図形を探しましょう。いままで何度も見てきているはずです。

  • この図形は車掌さんのヒゲを示していました。どこかに唯一ヒゲがない車掌さんがいるはずです。探してみましょう。

  • 一番最初に使った「車掌さんのコラムシート」にいる車掌さんにはヒゲがありません。この右側をペグシルで塗りつぶしてみましょう。

  • 現れる車掌さんのメッセージには、「絵馬の藤をレベーにしろ」とありました。今度は「絵馬」がどこかになかったかを探してみましょう。

  • 「絵馬」は根津のプロローグが書かれた44pにありました。ここには「工藤夕一」という人物が願い事を書いているようです。

  • 「工藤タ一」の「藤」を「レベー」に変えてみましょう。

  • 「工藤夕一」の「藤」を「レベー」に変えると「エレベーター」になります。この6文字の言葉「エレベーター」を⑤の空欄にあてはめて、下の指示に進みましょう。

  • まずは緑の封筒を開き、2つのパーツを手に入れましょう。ひし形の白い部分を抜き取ったら準備完了です。①〜⑥の手順にしたがっていきましょう。

  • ①をおこなうと図のようになります。

  • ②をおこなうと図のようになります。

  • 図を手がかりにして③を実行しましょう。

  • 図を手がかりにして④を実行しましょう。ガイドブックの66,67pとシールシートを使いましょう。

  • ⑤の空欄には「エレベーター」が入ります。エレベーターが描かれていて、かつ「黒」を折り返せるようなものはどこかになかったでしょうか。

  • シールシートの中に余ったエレベーターのシールがあります。これをはがし、黒い部分を折り返してから組み立てているパーツの月のマークに取り付けましょう。

  • エレベーターの黒を折り返してから月のマークに取り付けると図のようになります。この状態で⑥を実行しましょう。取り付けたエレベーターの黒い部分をつまんで昇らせましょう。このとき、ガイドブックを押さえながら昇らせると綺麗に昇ることができます。最後に出来上がったものに書かれたひらがなを上から順に読みましょう。
    ※次のヒントにはこたえを含みます。どうしてもわからない場合は見てみましょう。

  • エレベーターを昇らせると東京タワーが立ち上がります。タワーに書かれたひらがなを上から順に読んでいくと、「さいごのこたえはおしまい」と現れます。よって最後のこたえは「おしまい」です。