Q. 参加資格は?
A.
現役の同じ高校・高専等(同じ学校法人に属する複数の学校も可)の3人〜10人の団体であれば参加可能です!クラスや、学年が違っても問題ありません。
Q. 過去に作ったゲームを応募してもいいですか?
A.
団体のメンバーによるオリジナル作品であれば応募することが可能です。ただし第三者により営利目的で興行化された作品については、応募することができません。
Q. 参加するための交通費はでますか?
A.
本選に参加するための移動費、宿泊費、材料費、制作費、輸送費等は、各団体の負担になります。ただし、移動費、宿泊費、印刷費等については一部補助があります。詳しくは大会参加ハンドブックをご確認ください。
Q. 優勝したら賞金はありますか?
A.
賞金はありません。入賞した団体には記念のトロフィーを贈呈します。また、特に優秀な作品は、SCRAP店舗での開催を大会事務局がバックアップします。
Q. 出場校以外の人が本選のゲームをプレイするためのチケットは発売されますか?
A.
一般のプレイヤー向けのチケットを発売する予定です。詳細は追って発表します。
なお、チケットの売上は、本戦出場団体への移動費・宿泊費の補助、大会運営費等に充てられます。

リアル脱出ゲーム甲子園
第4回大会開催によせて
本大会の開催に当たって関係各所の皆さまに多大なご尽力をいただいたこと、心より御礼申し上げます。
本大会は、高校生、高専生らが制作したリアル脱出ゲームに光を当てる場として2022年に始まりました。これまでの3回の開催を通じて、高校生たちが生み出す斬新なアイデアと高いクオリティの作品に、私たちは驚きと感動を覚えてきました。
第4回大会でも、日本中から集まる才能あふれる若きクリエイターたちの競演が見られることに大きな期待を寄せています。
そして、この大会を通じて得られる経験が、高校生たちの未来への大きな一歩となることを願っています。
高校生の皆さまのご応募を心よりお待ちしております。
2025年2月 大会事務局




エントリー | 2025年5月29日(木)23:59までに、企画書を提出してエントリーしてください。 |
---|---|
予選(書類審査) | 2025年6月20日(金)までにメールまたは電話で通知。 |
本選 |
2025年8月30日(土)、 31日(日)で実施 ※本選出場団体に選出された方は、8月29日(金)から準備日として会場入りしていただきます。 |
結果発表 | 2025年8月31日(日) |
本選会場 | 東京都内の学校施設 ※後日発表 |
参加資格 | 1. 2025年4月1日(火)から同年8月31日(日)までの期間継続し、日本国内に所在する高等学校、高等専門学校または中等教育学校(後期課程)の在校生のみ。 2. 各団体のメンバーは、同一の学校法人に属する学校に通う生徒のみによる、3人以上10人以下の生徒。 |




「リアル脱出ゲームの企画書ってどうやって書くの?!」
そんな不安を抱える高校生や指導者に向けて、
オンライン説明会を実施します!
実施の日時等詳細は後日、
本サイトおよび大会公式Xアカウントに掲載します。
公式Xアカウントはこちら!
高校生の夢の舞台を一緒に支えませんか?リアル脱出ゲーム甲子園の運営を手伝ってくれる大学生のボランティアスタッフを募集しています。
リアル脱出ゲームの教育的活用に興味のある教育者向けに、情報配信用のメーリングリストを開設しました!
リアル脱出ゲームの制作に役立つ情報も登録者限定で公開されますので、ぜひ登録してください。
リアル脱出ゲームとは
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。
そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。
マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。
2007年に初開催して以降、現在までで1300万人以上を動員している。
日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
リアル脱出ゲーム公式HP
公式のXはこちら
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勉強ができるとか、スポーツが得意とか、文章を書くのがうまいとか、絵を描くのが上手とか。
そういう人を「すごい!」と思う瞬間を増やしたいとSCRAPは考えています。
だから今まで全然すごくなかった人も、謎を解くという視点で見ると「すごい!」ってことが結構あります。
じゃあ謎を作るって視点で見てみたときにすごい人がひょっとしたらいるんじゃないかと考えました。
ひょっとしたら眠っていた才能が、いま目を覚ますのかもしれませんし、実はすでに才能を目覚めさせた人が野に潜んでいるかもしれません。
SCRAPは15年以上謎を作り続けてきました。
謎という装置に入ることで感じる物語体験を作り続けてきました。
でも我々が最初に「リアル脱出ゲーム」を作り始めたとき、そのための勉強をしたわけではありませんでした。
なぜならそんなものはまだ世の中になかったからです。
だから我々はまったくの素人の状態でリアル脱出ゲームを作り始めたのです。
謎や物語体験を作ることは本当に楽しいことです。
その楽しさをすでに知っている高校生の人たちは、この幸せを一緒に楽しみましょう。
まだ作ったことのない人たちは、ぜひこの輪に加わってください。絶対楽しいから。
この素晴らしい遊びを一緒に作ってくれることを心から待ち望んでいます。
SCRAP 加藤隆生