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＜制作者コメント＞

「人狼潜む7人の音声議事録」プロデューサー
児島奈那

「人狼村からの脱出」
「封鎖された人狼村からの脱出」...
SCRAPにも、それを飛び越えた世界にも、「人狼」をテーマにしたおもしろい遊びがたくさんあります。

この中に潜む「人狼」は誰だろう？
嘘つきを探すシンプルなゲームなのに、こんなに熱中できるのはなぜだろう？

私も、おうちで体験できる新しい人狼ゲームを作りたい！

この気持ちがたくさんの人を巻き込んで、ボイスレコーダーに残された「声」を切り口にした、新たな物語体験が完成しました。
怪しくて黒い箱に、あのときの私が想像していたよりも大きな謎がギュウギュウに詰まっています。

今!!
ようやく神楼館の扉が開かれようとしています。
みなさまに扉の先で何を感じていただけるのか、わくわくとドキドキでいっぱいです。
ぜひ神楼館の住人になって、人狼を特定してください！

あなたのお家時間がもっと素敵になりますように。

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「人狼潜む7人の音声議事録」メインディレクター
小栗俊太朗

人間の中に紛れ込んだ狼を探し当てる、という人狼ゲームは世の中にたくさんありますが、今作は「音声」をテーマに作りました。

神楼館というアパートに住む個性豊かな7人の会話を聴いて、その中に紛れ混んだ人狼を見つけていくのですが、当然そこに映像はなく音の情報しかありません。
声や物音の情報を頼りに、自分の頭の中でキャラクターの動きや表情を作り上げ、世界を作り上げていく必要があります。
でもだからこそ遊ぶ人によって、それぞれ違った神楼館が出来上がり、それぞれ違ったキャラクター像が出来上がるはずです。そして、その出来上がった自分だけの世界観にきっと惑わされるでしょう。

とまあ威勢よく言ってみたものの、そんなことよりいつでもどこでも気軽に遊べる賑やかなゲームとなっております。
気がついたら休日が終わっている方や、なんか面白いことしたいなが口癖の方、とにかく人の声をたくさん聴きたい方。音声でしか味わえない体験をぜひお楽しみください。