予選エントリー期間 | 2023年4月7日〜5月31日 |
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本選公演 | 2023年8月4日〜6日(準備日含む) |
結果発表&表彰式 | 2023年8月6日 |
予選応募団体数 | 17団体 |
中間発表結果 ※応募順
- Calette/東京都立産業技術高等専門学校(東京都)
- もっちりコンパクト/
栄光学園高等学校(神奈川県) - 72/筑波大学附属駒場高等学校(東京都)
- Polaris/福岡県立修猷館高等学校(福岡県)
- NAZO NEVERLAND/
渋谷教育学園渋谷高校(東京都) - クイズ研究同好会/成田高等学校(千葉県)
- Actually/東京都立南多摩中等教育学校(東京都)
- 福島スガパラダイスオーケストラ/
福島県立福島高等学校(福島県) - なわもんどき/
名古屋大学教育学部附属高等学校(愛知県) - チーム・イエローブルドッグ/
東京都立日野台高等学校(東京都) - かななのな/立命館守山高等学校(滋賀県)
予選結果 ※応募順
- Calette/東京都立産業技術高等専門学校(東京都)
- もっちりコンパクト/
栄光学園高等学校(神奈川県) - Polaris/福岡県立修猷館高等学校(福岡県)
- NAZO NEVERLAND/
渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都) - クイズ研究同好会/成田高等学校(千葉県)
- なわもんどき/
名古屋大学教育学部附属高等学校(愛知県)
リアル脱出ゲーム甲子園第2回大会の
栄えある受賞者は以下の通りです。
おめでとうございます!!
予選審査に関する各審査員のコメント
株式会社 SCRAP 代表取締役・コンテンツディレクター 加藤 隆生
設定とシステムが融合している作品が少なかったように思えました。
物語への没入は謎や設定だけではなく、それを生かす土台となるシステムが必要です。
システムはその世界を生きるためのルールみたいなものです。
もし機会があれば、システムに向き合ってみてくださいませ。
株式会社 SCRAP 取締役・プロデューサー 飯田 仁一郎
昨年よりも全体のレベルが確実にアップしてて、最終的にどんなリアル脱出ゲームになるんだろうとワクワクしっぱなしでしたし、去年の倍ほど審査に時間がかかってしまいました。
また高校生活で出会う実際の体験から発想したアイデアは素晴らしく、デザインやイラストに個性があるチームも多く、皆さんを通すと、我々が思いもつかないようなリアル脱出ゲームになるんだと感服しています。
ありがとうございました。
株式会社 SCRAP コンテンツディレクター 西澤 匠
高校生らしい設定を生かした作品が多かったです。自分たちの特性を活かしているのは素晴らしいですが、日常に近づいてしまう分「非日常の体験感を足す」という意識を強める方が良い気がしました。
また、面白いストーリーや設定は多かったのですが、その設定だからこそ成立するゲームシステムというものが少なかった気がします。ゲームシステムを作るのは難しいのですが、だからこそぜひ挑戦してみて欲しいです。
謎クリエイター 堺谷 光
予昨年と比べて、やってみたいと思う設定、ストーリーの企画が増えており、そのクオリティの高さに感銘を受けました。
一方で、システムに関しては新規性があるものが少し減り、良くも悪くも既存のリアル脱出ゲームの枠に収まるものが多いように感じました。
謎については、その設定ならではの謎がある企画が多く、高レベルなものが増えていました。総合的には面白い企画が増えている印象で、ゲームを実際にプレイするのが楽しみです。
システムとは、物語を進めるための仕組みのことです。
一番簡単な仕組みは、「謎を解いた答えをチェックポイントに伝えたら、次の謎がもらえる」というもの。
「100問の謎が散りばめられていて、解いた数が点数になり、70点以上取ればクリア」といったものも仕組みになります。
「お化けが時々巡回するので、その時間は真っ暗になり、机の下に隠れて謎をとかないといけない」などと設定やストーリーに合わせて仕組みが作られることも多いです。