リアル脱出ゲーム甲子園
第3回大会ダイジェスト
予選エントリー期間 | 2024年3月15日〜5月6日 |
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本選公演 | 2024年8月2日〜4日(準備日含む) |
結果発表&表彰式 | 2024年8月4日 |
予選応募団体数 | 25団体 |
中間発表結果 ※応募順
- 博多工業演劇部/
福岡市立博多工業高等学校(福岡県) - Polaris/福岡県立修猷館高等学校(福岡県)
- Calette/
東京都立産業技術高等専門学校(東京都) - 作人A/奈良県立奈良高等学校(奈良県)
- クイズ研究同好会/
北海道旭川東高等学校(北海道) - 謎解き愛好会/仙台高等専門学校(宮城県)
- RI:Works/
N高等学校・S高等学校(沖縄県・茨城県) - CREATORs/横浜総合高等学校(神奈川県)
- PASTA/神戸大学附属中等教育学校(兵庫県)
- かななのな/立命館守山高等学校(滋賀県)
- クイズ研究部/成田高等学校(千葉県)
- Mの会/神奈川大学附属高等学校(神奈川県)
- あさりぐるーぷ/
筑波大学附属高等学校(東京都) - NAZO NEVERLAND/
渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都) - AH!Astery/大阪星光学院高等学校(大阪府)
- MarINEs/東海高等学校(愛知県)
- Paradox/渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県)
予選結果 ※応募順
- 博多工業演劇部/
福岡市立博多工業高等学校(福岡県) - Calette/
東京都立産業技術高等専門学校(東京都) - 作人A/奈良県立奈良高等学校(奈良県)
- 謎解き愛好会/仙台高等専門学校(宮城県)
- Mの会/神奈川大学附属高等学校(神奈川県)
- あさりぐるーぷ/
筑波大学附属高等学校(東京都) - NAZO NEVERLAND/
渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都) - Paradox/渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県)
リアル脱出ゲーム甲子園第3回大会の
栄えある受賞者は以下の通りです。
おめでとうございます!!
予選審査に関する各審査員のコメント
株式会社 SCRAP 代表取締役・コンテンツディレクター 加藤 隆生
一つ特殊な設定をゲームの中に入れるときにはその「必然性」がどうしても問われます。
その設定だからこそ味わえる体験とはなんなのか?その設定だからこそ生きるシステム・謎とはなんなのか?
そこがカチリとうまくはまったときに良いゲームは生まれると思っています。
今回はその「カチリ」という音がちゃんと聞こえるチームを選びました。
株式会社 SCRAP プロデューサー 小林 芽依
今年初めて企画書を読ませていただいたのですが、設定は奇抜なものからクラシカルなものまで幅広く、それがゲーム自体にきちんと反映されているものが多くて全体的にとても面白そうで選ぶのに苦労しました。
リアル脱出ゲームも「神は細部に宿る」ものと個人的には思っているので、ここから最終的にどのようなゲームになるのか楽しみにしています。
株式会社 SCRAP コンテンツディレクター 山本 渉
ポジティブな意味で「ヘン」な設定の作品が多く集まっており、楽しく審査させて頂きました。
しかし、ただ奇抜なだけではなく、その設定ならではの演出、展開、謎解きなどまで熟考されていて、どの企画書も「早く完成版を遊んでみたい!!」と思わされる出来でした。すごすぎる!
この熱意は本当に素晴らしいので、例え本選に進めなかった作品でも、ぜひ形にしてみることを目指して頂けたらな、と願っています。
謎クリエイター 堺谷 光
これまで、リアル脱出ゲーム甲子園に応募された作品は学校を舞台とするものが多かったのですが、前回「ある自動販売機からの脱出」が優勝したこともあってか、特殊な設定を組み込んだ作品が増えたように感じました。
そんな中でも、「その設定で遊んでみたい」もの、「設定がゲームシステムや最後の謎としっかり結びついている」ものを高く評価しました。どれも個性がある作品で、楽しく採点させていただきました。
物語を進めるための仕組みのことです。
一番簡単な仕組みは、「謎を解いた答えをチェックポイントに伝えたら、次の謎がもらえる」というもの。
「100問の謎が散りばめられていて、解いた数が点数になり、70点以上取ればクリア」といったものも仕組みになります。
「お化けが時々巡回するので、その時間は真っ暗になり、机の下に隠れて謎をとかないといけない」などと設定やストーリーに合わせて仕組みが作られることも多いです。