気が付くと、そこは閉ざされた空間だった。
自由に身動きが取れない状態のあなたたちに拳銃を持った男がこう言った。
「お前たちを誘拐した」
身に覚えのない誘拐。
ここがどこかも、逃げる手段も、誘拐犯たちの目的さえも、何もわからない。
「さあて、計画を実行するか…」
そう言いながら奥へと消えていく誘拐犯。
もうダメか…と思ったそのとき、どこからか声が聞こえた。
「こちら、特殊警察だ。誘拐犯グループの隙をついて連絡している。君たちをなんとかして助ける」
彼の助けさえあれば、なんとかなるかもしれない!!!
あなたは誘拐犯の目を盗みながら情報を集め、この極限状態から無事に脱出することができるだろうか!?