10月13日(木)から開催する新作リアル脱出ゲーム『机の上の魔王城からの脱出』のテーマソングに、曽我部恵一氏の「まぶしい世界」が決定!

★イベント特設サイト:https://realdgame.jp/table-maoujo/ 


曽我部恵一氏

リアル脱出ゲームの最新作『机の上の魔王城からの脱出』の舞台は机の上のおもちゃの世界。魔王の力によってその世界に閉じ込められてしまったプレイヤーは、出会ったおもちゃたちと協力して謎を解くことで元の世界への脱出を目指します。

そのイベントテーマソングに、曽我部恵一氏の新曲「まぶしい世界」が決定!この楽曲は本イベントのために曽我部恵一氏が書き下ろし、曽我部氏ご本人からお声掛けいただいたRAM RIDER氏が編曲を担当して、制作されました。

冒険はいつか終わる。それでも、時が経てばまた冒険に出たい気持ちになってくる。誰も知らない、良く見えない世界をもっとよく見ようと歩く事をやめない。そんな一つの冒険の終わりを描いた本楽曲は、机の上の世界で出会ったおもちゃたちと一緒に冒険をする物語を描いた本イベントに非常にマッチしており、エンディングでこの曲が流れ、物語を振り返ったとき、きっとみなさまに"心が揺さぶられる"体験だったと思っていただけることでしょう。

本イベントのチケットは好評販売中! 公演開始日も近づき、テーマソングも決定し、ますます盛り上がりをみせている『机の上の魔王城からの脱出』。リアル脱出ゲームのSCRAPがおくる完全オリジナルのストーリーにどうぞご期待ください。

■曽我部恵一氏 コメント
ぼくらは毎日冒険をしている。ひとつの冒険はいつか終わり、ぼくらはもといた場所へ帰る。でも、もといた場所は同じ場所じゃなくなってる。そこでまた暮らし始めると、そのうちまた冒険に出たい気持ちになってくる。または、そうしなきゃならない理由ができる。そしてまた出発の機会をうかがう自分がいる。そんなふうにぼくらの日々は過ぎていく。ゴールがどこにあるか、実は誰も知らない。世界はまぶしい。まぶしくてよく見えない。だからぼくらはそれをもっとよく見ようと、歩くことをやめないんだ。

■曽我部恵一氏 プロフィール
1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。'90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。'70年代の日本のフォーク/ロックを'90年代のスタイルで解釈、再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以後、サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース、楽曲提供、映画音楽、CM音楽、執筆、俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。http://www.sokabekeiichi.com

■RAM RIDER氏 コメント
曽我部さんご本人からお声がけいただき、今回の楽曲に参加させていただきました。サニーデイ・サービスと出会ったのは高校生の頃ですが、特に2001年からの一連のソロ作品では僕自身多くの影響を受けました。いただいたデモの時点で非常に完成度の高い楽曲でしたので、さらにイベントのテーマと強く結びつけるには? という部分を考えて完成までのお手伝いをさせていただきました。これをきっかけに僕の作品もぜひ聴いていただければと思います!

■RAM RIDER氏 プロフィール
90年代、自主レーベルからリリースしたアナログレコードが一部で話題となり、それをきっかけに数多くのトップアーティスト達の楽曲のリミックスを手がける。2000年以降はプロデュースへの道を進み、2004年に自らもヴォーカルをとる形でデビュー。オリジナルアルバム3枚に加え、シングル6枚、リミックスアルバム2枚をリリース。クラブを中心にライブハウス、国内外のフェスなど数多くのステージに出演。近年ではレーベル401での自作品リリースと並行し、バカリズムライブをはじめ、田村ゆかり、中島愛など数多くのアーティスト、アイドル、声優、舞台作品に参加。TVドラマ、CM、映画への楽曲提供、コラムの執筆など、活動の幅を広げている。

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