7月28日に開催される恋するボードゲームパーティーにむけて
毎週火・金・日にSCRAPスタッフがそれぞれ一押しのボードゲームを紹介します。
「あ、ブログで紹介されてたやつ!」ってなって、会場で思い切り遊ぶも良し。
「イベントまで待ちきれないよ…!」なんてもう既にボドゲに恋しちゃってる君は
ネットで注文してイベントまでに遊び尽くすのも良しです。
それでは今回、紹介するボドゲはこちらです。
スコットランドヤード
〜怪盗Mr.Xからの挑戦状〜
ロンドン市警の諸君、ごきげんよう。私はいまロンドンにいる。24時間以内に私を捕まえる事ができれば君たちの勝ちだ。
さぁ、私が捕まえられるかな?
プレイヤーは怪盗Mr.X役と刑事役に分かれ、ロンドン市内を舞台に壮大な鬼ごっこを繰り広げます。刑事達は怪盗がどこに潜伏しているか予想して、お互いに相談しながら駒を進めていきます。怪盗は刑事達に捕まらないように駒を動かしていきます。
さて、今回、自分は刑事役になって怪盗Xを捕まえることに。
他にも4人の刑事がいるのですが、その中にはなんと、SCRAPに連載していた探偵マンガ「がんばれミカちゃん!」の作者ソメカワ先生が。これは心強い。ミカちゃんよろしく、おてんばな人差し指でズバリと怪盗の居場所を当ててくれるはず。
そんなこんなでゲーム開始から約一時間が経過した所、怪盗Mr.X役がうまく逃げ回ってなかなか捕まえられない。しかしここで、Mr.Xは西側のエリアにいるとの情報が。これは最大のチャンス。あとは北西か南西のどちらか一つ。さぁ、ソメカワ先生の出番です。どっちですか、先生!
ソメカワ先生「よし、北だ!全員で北にむかえ!」
刑事達「了解!」
そして一斉に北西へと駒を進める刑事たち。
果たしてXは捕まえられるのか・・・・!
怪盗Mr.X「残念、南でした~」
刑事たち「な、なんだって~!?」
この後、必死に奮闘するも、後一歩のところで怪盗Mr.Xを逃してしまった刑事たち。
ソメカワ先生。作者とはいえ、ミカちゃんのようにズバリと当てることはできませんでしたね。(フミ)
まんまと怪盗に逃げられたときの悔しさ 10000%
プレイ人数:3〜6人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:45分
1983年ドイツ年間ゲーム大賞受賞
ロンドン市内に潜伏し逃走する怪盗Mr.Xと、スコットランドヤードの刑事たちにわかれて、刑事が捕まえるか、怪盗Mr.Xが逃げ切れるかという戦略ゲーム。
刑事役はワイワイと作戦会議が出来るが、その会話はすべて怪盗Mr.Xには聞こえている。あんまり楽しそうにしていると、Mr.Xがいじけてしまうぞ。
☆その他のオススメ協力型ゲーム!
・パンデミック
・Forbidden Island など
※イベントでは上記のボドゲも含め沢山のゲームをご用意しております!
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これまでの恋するボドゲブログ
その1・ニムト
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