「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」(※実際には舐めたりしません)
こんばんは、フミです。
今回取り扱うボードゲームは「ブラフ」
「ブラフ」とはウソやハッタリのこと。つまり今回扱うこのゲームはみんなでウソをつくというものなのです。ウソだって信じればホントになるんだよ。
ブラフ
最後は神頼み!?
サイコロを振って何の目がいくつあるのか予想するというゲーム。予想した数の誤差でサイコロが減っていき、最後まで残った人が勝ちです。
サイコロは全部で30個。六人でプレイする場合、一人一人の手持ちのサイコロは5個。サイコロはすべて専用のものでサイコロの目は1~5まであり、本来なら6の目の部分が☆のマークになっています。この☆はすべての数字になるというラッキーな目です。
ゲーム自体は運の要素が強いので一度ルールを覚えてしまえば、初心者の方でもあっさり勝てちゃうこともあります。
SCRAP内でも「ブラフ」が流行った時期があり、皆で狂ったようにサイコロを振ってはウソをつきまくってました。とはいえ、その頃自分はウソをつくのが下手だったので、なかなか勝てずにいました。
そんなあるとき、自分のもとへサイコロの神様が降臨したのです。
ゲーム中、振れば振るほどゾロ目、☆マークが揃っていき、「俺の隣に座ったら、痛い目見るぜ…。」と言わんばかりに、次々と隣の人のサイコロを減らしていく自分。
とうとう残り一人となり、最後の勝負!
自分の目はすべて☆。神様、手元が輝いて見えます!
結果は圧勝。
ありがとう、サイコロの神様!
ようやく勝てました!
実はウソをつくことも大切ですが、このように「あれ、ウソはついてなかったな・・・、ブラフなのに。」なんてこともあります。実力に左右される部分が少ないのが、このゲームの面白いところなのです。
パーティ当日、あなたのもとへもサイコロの神様が訪れますように…。
サイコロがすべて☆だったとき 今日のあなたは運気MAX!
プレイ人数:1〜6人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:30分
ドイツ年間ゲーム大賞作品
プレイヤーはサイコロ振って全員の出た目を予想するゲーム。確率や心理戦だけにとらわれない運試しの要素もあり、面白さの一つとなっている。ちなみに映画「パイレーツオブカリビアン/デッドマンズチェスト」にも登場しているので、見たことがある人は「あれかぁ。」となるかも。見てない人も要チェック!
※イベントでは上記のゲーム以外に沢山のゲームをご用意しております
「恋するボードゲームパーティ」はとうとう2日後!オールナイトなので、思う存分、楽しんでくださいね!
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これまでの恋するボドゲブログ
その1・ニムト
その2・スコットランドヤード
その3・ごきぶりポーカー
その4・エセ芸術家ニューヨークへ行く
その5・テレパス会議
その6・ヒットマンガ
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