局所的ですが物議をかもし出しているこのブログ。
偉い人に怒られたら素直にやめます。
というわけで一週間ぶりジョナサンです。
それではさっそくいきましょう。
第二体目「山口式可動について!!」
動けば良い、そのためにはもっと間接部分を増やせば良い。
動く箇所が多ければ多いほどフィギュアの価値は上がるんだ。
そのためには価格が上がるのはしかたがないという
思想がはびこっていたアクションフィギュア業界。
そんなアクションフィギュア業界に颯爽と現れた
低価格アクションフィギュア、それが・・・
そう、リボルテックです。
何故リボルテックだけ低価格帯を実現出来たのか、
その理由が「山口式可動」という可動方式なんです。
海洋堂の原型師である山口勝久さんが考案したこの「山口式可動」。
これはそのキャラクターに必要な部分だけ可動部分を作り、
それ以外の部分は切り捨てるという
まさかの可動方式でした。
これにより
思いのポージングがビシッと決まる。
ポージングが安定する。
そして無駄な部分を省いたことにより
値段も安い。
つまりハイパー楽しめるフィギュアが生み出されたということです。
REVOLTECH YAMAGUCHI Series No.067
ヱヴァンゲリオン初号機『新劇場版:破』エディション
前傾姿勢な初号機を強調するため白丸で囲った股関節部分には
リボ球があえて埋め込まれておらず一方向にしか動かない。
そんな「山口式可動」を生み出した天才造形師山口さんのここがすごい!!
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破が公開される一週間前に破エディションの
エヴァ初号機、2号機、仮設5号機が発売される。
ちなみに仮設5号機は設定資料と実際に公開されたもので色が違っており、
後日設定資料版は製造中止にし、新しいカラーリングで再発売。
・資料がもらえなかったので映画館でメモをとって覚醒版初号機を作成。
なので、山口さんいわく所々実際とは違う所があるそうです。
・一人で100体以上のリボルテック作成。
ただただすごいです。
ああ、山口さんは本当にすごいなあ。
もうなんか魔術師ですよ。
えぇ、こんなポーズとれちゃいます!!
ってつぶやきながらカチカチしてしてますよ。
僕にもっと文章能力があれば山口さんの魅力を
余すことなく伝えられるのに・・・
というわけで今回はここまで。
次回はその山口式可動が炸裂した海洋堂オリジナルキャラクターフィギュア
アッセンブルボーグについて。
二体目終わり!!
おまけの一枚
そうです。あのポーズです。
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これまでの「生まれ変わったらリボ球になりたい」
・1体目
・2体目
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