どうも、タックル水上です。
京都アジトには数少ない体育会系出身ということもあり、ガッチリした何かを欲される時によく出没させられる事が多くなっています。
今回は京都アジトの受付で僕の中で最近起こった革命的な出来事を伝えたいと思い、このブログを書かせて頂きました。どうか最後までお付き合い頂ければ幸いです!
最初に『パズルルームからの脱出』に来た事がある人で『不思議な晩餐会へようこそ』に帰って来てくれた方はお気付きだと思うのですが、京都アジトの3Fの受付は大きく改装しました
これが以前の受付、入り口すぐ横に大きなカウンターがあります。
このカウンターは旧京都アジトがあった智恵光院から使われ続けている伝統のものらしいです。
これが「不思議な晩餐会へようこそ」に改装するタイミングで...
ズサ〜っとこう移動させました!
別角度からは見るとこうです!
如何でしょうか!たこ焼き機がとても気にはなりますが、一旦忘れてください!
移動させた事により伝統を活かしつつもお客様のスペースがぐっと広くなる革新的なアイディア!
ここから「不思議な晩餐会へようこそ」の世界観に合わせて照明になり、驚く程、素敵な空間に生まれ変わりました!
そんな受付にも慣れ始めてしまい、なにか今ひとつ足りないと思いながらも、京都アジトは平和に一日に終わりを告げようとしていました。
タ:「しかし、京都アジトの不思議な晩餐会で受付も綺麗になったなぁ〜。」
タ:「趣味のスペースもある!でも、なんか足りない気がするんだよなぁ〜」
?:「う、うわぁ〜!」
『ガッシャ〜ン!』
タ:「ちょっと、ギブソンさん!何やってるんですか!」
ギ:「いやぁ〜!ごめんごめん!ジョジョの奇妙な遊園地が始まるってんでクレイジーダイヤモンドごっこしちゃってたよ!」
タ:「趣味棚からフィギアが崩れ落ちて粉々じゃないですか!」
ギ:「本当ごめんよ〜。俺のクレイジーダイヤモンドですぐ治すから!ドラァ!」
タ:「そういうの良いですから早く直してください。」
ギ:「ふぅ〜。やっと片付いた〜!」
タ:「今考えると、このアジトなんかいろんなフィギアとか飾ってますね。」
ギ:「これもいろいろなスタッフの趣味とか思いが詰まってるからねー。」
タ:「なるほど...。」
ギ:「...。ちょっと待って、、いますごいこと思いついたかもしれない。」
ギ:「このジャックの置く位置、絶対ここじゃなくてこっちだわ。」
タ:「ジャックってなんです?」
ギ:「ジャックの事知らないの?そんなのウィキペディアで調べなよ!」
タ:「わ、わかりました...。」
ギ:「この太陽の様な照明の明かりの感じ...。」
ギ:「これに照らされたはジャックはさながら『夕日に照らされた戦士』ですよ。」
タ:「どういう事ですか? 」
ギ:「つまり、ここに置くってだけでアジトに来るお客さんはいろいろなジャックの顔を楽しめるってこと! 」
タ:「お客さんが...?ちょっとついていけてないです...。 」
ギ:「も〜。仕方がないから僕お客さんやるね〜?」
タ:「お、お願いします...。」
ギ:「いい?まずここは3階です。」
タ:「そこまでは大丈夫です...。」
ギ:「お客さんは公演参加する為に階段を上がってくるよね?」
ギ:「お客さんは『よーし!今日は謎にまみれるぞ〜! 』ってここまで来ます!」
タ:「はい...。」
ギ:「ここから扉を超えると目に入ってくるジャックに...。」
ギ:「あ、あれは!?」
タ:「いや、なんでここにあるのかでまずパニックですよ。」
ギ:「それだけじゃないよ〜!荷物を棚に置いて会場に向かおうとしたこの角度で気づいたお客様は...!」
ギ:「嘘でしょ...?」
ギ:「いや、やっぱりあれは...!!!」
ギ:「夕日をバックにブラックキングと戦ってるジャックだ〜!」
タ:「いや、誰ですか?」
ギ:「まだまだこれは序の口なの!参加したらその後で公演が終わるじゃん!」
タ:「まぁ、終わるでしょうね...。」
ギ:「そしたらよ...」
ギ:「『不思議な晩餐会へようこそ』面白かったなぁ〜!成功シール買って帰るか〜!」
ギ:「おい...。ちょっと待ってくれよ!」
ギ:「この哀愁は、人間の為にムルチと戦うべきか迷い苦悩するジャックじゃないか!」
タ:「ムルチも誰かわからん!」
ギ:「まぁ、ここに置くだけで三種類ものジャックがお客様に楽しんで頂ける訳ですよ。」
タ:「ジャックがウルトラマンって事がやっと解りました。」
ギ:「まぁ、タックルはウルトラマンは見てないのね。」
タ:「そうですねぇ。そこまでピンと来てないです。」
ギ:「でも分からないかな!この戦場のジオラマ感! この照明とかもう戦場にある光でしかなくない?」
タ:「う〜ん。」
ギ:「そうだなぁ〜。じゃぁガンダムでいうと...。」
ギ:「シャアザクはここだなぁ。」
タ:「ピンと来ました。こういう事ですか!」
ギ:「やっぱ、ガンダムは万物に通ずるね。」
タ:「ギブソンさん、ちょっと、今すぐガンプラ作りましょうよ! 」
ギ:「やれやれだぜ...!」
こうして京都アジトの待合室を更に充実させる為に趣味でガンプラを作ることになったアジト男子スタッフ。
次回、「オルフェンズ立つ!」ご期待ください。
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●アジト三人受付物語 #1
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