というわけで5/30(水)、パズルガールズの座をかけて血で血を洗う熾烈な争いの火ぶたが落とされたのであります！と言った気配は一切ない、ものすごーくゆるい、ふわっとした、ふわふわした状態でパズルガールズオーディションナイトの第一夜が執り行われました。各々の持ち込み企画を出店方式で披露するブースタイムと、ステージ、プロジェクターを使用して企画を披露するショータイムの2部構成。今回参加できた候補生は下記の8名。

四條美紗子
この日から「みさみさ」と名乗っていましたがどちらで行くのか!?
お客さんといっしょにつくるHAPPYパズルと、お客さんと美紗子の交換日記。が目玉イベント。さすが大人。そしてプロ。「パズルガールズ」らしくきちんと「パズル」つくってくれてます。
そして会いに行けるアイドルはいても交換日記できるアイドルはなかなかいません。交換日記というからには次回もやってるはず！次回からでも遅くはない！キレイなお姉さんと交換日記&HAPPYパズル完成させてみてください！
オーディションナイト当日のこともブログに書いてくれています！

三田亜美
もちろんこの日も生後4ヵ月の相棒ゆうきくんを連れ立って参戦。
旦那さんと製作したプチ脱出ゲームを引っさげて来てくれて、なかなかの盛況ぶりを見せておりました。漢字パズルすごく難しかった！あ、三田さんもちゃんとパズル、つくってくれてますね。さすがお母さん。
そして2時間強のイベントの間始終ものすごく大人しくしているゆうきくん。いろんな大人にかまわれてクタクタだったと思いますが、懲りずに毎回来てくれますように。
三田亜美twitter

森木ノ子
仕事の利を生かし、ボードゲームを持ち込んでくれた森さん。お客さんにボードゲームのインストをして、森ブースは始終大盛況。ショータイム開始を延期せざるを得ない盛り上がりっぷりでした。しかし前半ボードゲームで盛り上がり中の彼女はこの先に待ち受ける運命を知る由もなかった...のであります。
森木ノ子twitter

福田友菜
パペットマペットみたいにぬいぐるみを両手にはめて待機、という昭和から連綿とつづく、ザ・ロリータアイドルの王道イメージで攻めて来たゆうなさん。お客さんにはインディアンポーカー等カードゲームをインストしていました。お客さんと一緒にお楽しみ会をしたい！というコンセプトは「もう毎日、文化祭にしてやるぜ！」というヒミツキチのコンセプトにも近しく、お客さんおもごゆるりと楽しんでいらっしゃいました。
福田友菜twitter

Luun
この日もイベント終了間近の21時頃到着。黒マントに身を包み、ひと際妖艶な空気を漂わせ座っていらっしゃいました。
「Luun 美の館」という占いみたいなカウンセラーみたいな立ち位置の企画でしたが、残念ながらほとんどアピールタイムがありませんでした。しかしこの日、ついにしゃべったのです！しかもまあまあ普通に何のきっかけもなく。声を聴けたのは大きな収穫！
Luun twitter

りんりん
テストのため欠席。しかしスライドショーを送ってくれました。
あいかわらずのほのぼのスライドショーを展開。癒し系ってこういうことですかね。テストの成績はどうだったんでしょうか。
りんりんBlog

朝井麻由美
元はと言えば履歴書に「仕事とあらば虫だって食べます」と過去の虫食い体験を披露してしまったのがことの発端。30日の第一夜も虫料理専門家「ムシモワゼルギリコ」さんを従え虫食いイベントを持ち込んで来やがりました！ブースタイムではまだご存命の「マダガスカルゴキブリ」を披露。そして迎えたショータイム。他のパズガ候補生&司会の青木を突如巻き込み「虫アンルーレット」を決行。「虫、あん、ルーレットということで桜毛虫入りのさくら餅を用意しました。」といらんシャレの効き過ぎたムシモワゼル様。「桜毛虫は噛み切ると芳醇な桜の香りが口いっぱいに広がってとても上品なお味なんですよ」と上品に解説なさるギリコさん。青ざめるパズガ候補生。そして誰よりも泣きわめく司会青木(男性)。6コの桜餅の内ひとつだけ桜毛虫入り。お客さんには毛虫入り餅食べたパズガ(最悪司会の可能性も...)を当ててもらうと言う、テレビでよく見るあの企画を、朝井さん&ムシモワさんの最凶タッグによりむりやり実行！みんな一斉にパクっ！以外と平然とモグモグする女子5人と青ざめる司会青木。結果、桜毛虫を口にしたのは森木ノ子さんでした。お客さんに森さんが食べたと予想した人はゼロ！森サンさすがのポーカーフェイスでした。と、会場のボルテージが最高潮、木ノ子さんのボルテージが最底辺に達したところで今度は朝井さんのソロイベント。セミカスタードパイの実食です。「セミカスタードパイ」って一見なんかオシャレなネーミングで、アメリカ南部のソウルフード。とか言われたらなるほどー。ってうなづいちゃいそうなんですが、ご丁寧に作り方の動画をつくって来てくれた朝井さん。
１蝉に穴を開けます
２紅茶で煮ます
３カスタードパイに乗せます
というわけで「蝉カスタードパイ」なのでした。
自分でつくってきた蝉パイをものすごく嫌そうに頬張る。という独りSMみたいな企画。会場からもアサイコールが。そして涙ぐみながら何とか完食、するものの「いや、でも、自分で持って来たパイだしな...」と会場全体がなんとも複雑な感情に。

※セミカスタードパイのつくりかたはこちら

新井亜結美
熊本在住のため欠席。しかし10分に及ぶビデオレターを送ってくれました。延々と続く自分語り。「カウントダウンTVをご覧のみなさんこんばんは」のあのアングルで10分！自分のことをしゃべり続けるなんてもはや才能だと思います。10分後、ふう、やっと終わったぜ、とお客さんが肩をなで下ろしたその瞬間、「じゃああゆの話どれくらいちゃんと聞いてくれてたかテストします」とテスト用紙が配られる。あゆに関する設問5問。それではシンキングタイムです！と歌いだすあゆ。しかもフルコーラス振り付きで。すごいぞあゆ！だがしかし「ではテスト配ってくださーい」からのしゃべりもこれまた長いもんだから、せっかくのシンキングタイムが始まる頃にはお客さん全員解答済み。シンキングタイム動画はあえなく1番のみでカットしました。そしてお客さんの解答用紙は本日熊本に発送しました。毎週来て累計で高得点獲得したお客さんには何かしらのご褒美があるそうです。
あゆtwitter

鈴木咲→学校のため欠席
透明感→京都在住のため欠席
みほたん→音信不通

以上3名は今回の出し物はありませんでした。

と、いうわけで引っぱり続けた投票結果。候補生ご本人たちと33名のお客さんしか気になっていないでしょうが、発表させて頂きます。ちょっとずつ、ドキドキしながらスクロールしてね。

第9位
鈴木咲
透明感
みほたん 0票
第8位
りんりん 1票
第4位
Luun
福田友菜
三田亜美
新井亜結美 2票
第3位
四條美紗子 5票
第2位
朝井麻由美 8票
第1位
森木ノ子 11票

一週目は虫食った二人がスタートダッシュ！という結果ですね。
やっぱり、「ちょっとやなことやらされてる」ってのはアイドル人気の基本なんですね、きっと。ソニンのドミノとかAKBの激辛部とか。うん。

と、いうわけで来週以降もヒミツキチを舞台に様々なアプローチでパズガ候補がイベントします！
第一回の集客は33名だったので、来週は目指せ40名！みなさんぜひぜひ応援しに来てくださいませ。

--イベント情報--
パズルガールズオーディションナイト(仮)
日時：次回6/6(水) 19:00OPEN/19:30START
場所：原宿ヒミツキチオブスクラップ
料金：1.500円
予約：himitsukichi{at}scrapmagazine.comまでメールください！

謎は好きだけどアイドルには興味ないみなさま
世界初の「謎解き」アイドルの誕生の瞬間です！
アイドルは好きだけど謎には興味ないみなさま
世界初の謎解き「アイドル」の誕生の瞬間です！
そしてこのオーディションはなんと！お客様の投票制でアイドルが誕生します。

これがどういうことか！
何かがまかり間違って数年後、パズガ(あ、パズルガールズの略称ね)がバカ売れしたとしましょう。その時あなたはこう言えるのです
「あ、パズガのあの娘ね。わたしが選び、育てたってことになっちゃうよねー。」
さあ、みんなで秋元康気取りましょう！

と、いうわけで5/18(金)「第一回パズルガールズオーディション！」を開催。
「50万円自由に使えるとしたら私をどう売り出すか？」というテーマのもとに9名の最終候補と、お客さんからの飛び入り3名による12名から「パズルガールズ」の審査が行われ、下は女子高生から上は34歳まで、思い思いの想いの丈をぶつけてくれました。
正直な感想を言うと、パズガ候補生の発表が想像を遥かに超えるおもしろさで、人前でこんなにおもしろいことできるなんて、さすがアイドルを志す方達だな、とうっすら感動すら覚えました。
てなわけで、最終審査の段階でも「特に落とす理由のある人いない」との判断が下され、なんとパズルガールズオーディションの続行！が決定致したのです。

というわけで候補生をご紹介します
★朝井麻由美
オーディションでは「アイドルにはポジションがある。センターとかキャプテンとかリーダーとか。そこで私はパズガの忍者担当になります！」と忍者姿で登壇し高らかに宣言してくれた朝井さん。ああ、トップバッターから狂った人来ちゃったな...と、思いました。朝井さんがどのくらい狂ったアイドル候補生かは下記のリンクでお確かめくださいませ。
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写真作品サイト

★新井亜結美
「体重太めの52キロ、年齢高めの25歳、超えて来た距離1000キロ以上、熊本県から来ました流浪の大殺界アイドル、新井亜結美です！」と手フリ付きのリズミカルな、まあすなわちアイドル特有のちょっとお寒い自己紹介を用意して来た時点で、ははーん、こやつ相当アイドル好きだな、という臭いをぷんぷん漂わせていた新井さん。元気ハツラツ具合では群を抜いていたばかりか、企画案の「リアルパパラッチゲーム」も好評でした。そしてなんと熊本から来てくださいました。
あいさつ動画

★四條美紗子
フリーアナウンサーという四條さん。メガネに指し棒で女教師風にプレゼンを開始...と思いきや、突如　作詞：自分 作曲：自分の自己紹介ソングを歌い始め場内唖然。しかし一切物怖じせずお客さんを煽りまくる四條さん。ああまた、狂った人来ちゃったな...と。
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★鈴木咲
３人連続、プロジェクターも駆使した相当濃い味のプレゼンが続いた後、身ひとつで登壇した鈴木さん。私には何もない。取り柄も特技もない。的な。あ、そうそう！こういうネガティブな子、アイドルグループには絶対必要だよね！って感じのプレゼンでした。今、立候補辞退も検討中、ってとこもキャラがブレてなくてグッド！もちろんツイッターも顔出ししてません！
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★りんりん
お母様はパズル界ではちょっとした有名人、というパズル界のサラブレッド、りんりん。会場の爆笑を誘ったほのぼのスライドショーからの、「ちょっとマイク持ってもらっていいですか」とまさかの社長にマイクを持たせての、まあまあ地味な手品披露。会場がとってもほんわかしました。
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★透明感
自らを「透明感」と呼ぶ大器。「なぜ透明感なんですか？」と聞かれ「一回生の頃は透明感があったんです、今はもうないって言われるのですが...」とのコメント通り、自作スライドショーに「男友達とグラサンかけて顔寄せあった、まあまあイケイケの写真」というアイドル候補生らしからぬ破天荒ぶり。だがしかし透明感はバツグンにありました確かに。京都の大学生。
(現在、紹介先リンク検討中)

★みほたん
こちらも京都から。私こそ元祖SCRAPのアイドルだ！と異議申し立て気味にオーディションに乗り込んで来たみほたん。過去、こんなヒドいことをされて来たとスライドショーにてSCRAPの悪事の数々を紹介してくれました。他の候補生が不安になってませんように。
(現在、紹介先リンク検討中)

★森木ノ子
イラストレーター券ボードゲーム屋さんというパズル界を盛り上げるアイドルに必要なスキルは兼ね備えているように思える森さん。候補生最年長です。最年長キャラも束ものアイドルには必須ですからね。あ、あと、着ぐるみが大好きで着ぐるみも着ます。
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★Luun
オーディションなのに一切しゃべらなかったLuunさん。オーディションなのに遅刻してきたLuunさん。遅刻はしたけど自分のプレゼンタイム1分前に到着した間のいいLuunさん。アイドルグループには不思議系も欠かせないですからね。
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●福田友菜［飛び入り］
「書類で落とされたのにオーディション飛び入り参加オッケーってどういうことだ！」と殴り込みに来た福田さん。ついでに立候補します！と鼻息荒くステージに上がったものの、意外と緊張しちゃって何も言えません。みたいなギャップが萌えポイントでしたね。その度胸が買われて候補生の仲間入り。
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●三田亜美［飛び入り］
めっちゃ生まれたての赤ちゃんだっこしてるお母さんいるな、とは思っていましたが、そのお母さんがまさかの飛び入り立候補。アイドルがお母さんになってママドルみたいのはよくあるけど、最初っからお母さんってのはなかなかないよね！とこちらも候補生入り。だっこしている赤ちゃんも全然泣かない強者なので、赤ちゃんセットで立候補です。
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もう一名飛び入りがいたのですが辞退。というわけで上記の11名が8月末までの毎週水曜日、ヒミツキチオブスクラップにて各自自主企画を行い、お客さんを楽しませます。そして毎週、会場に来てくれたお客さんたちがお気に入りのひとりだけに投票をして帰ります。最終的に得票数の多かった7名が真のパズルガールズとなり、パズルアイドル界の頂点に君臨するのです！

--イベント情報--
パズルガールズオーディションナイト(仮)
日時：毎週水曜19:00OPEN/19:30START
場所：原宿ヒミツキチオブスクラップ
料金：1.500円
予約：himitsukichi{at}scrapmagazine.comまでメールください！