ヒミツキチオブスクラップ、開店からおかげさまで1年が経ちました。変なお店です。
原宿のど真ん中にあるのに、洋服もパンケーキも売ってないし、ライブハウスでも演劇ホールでもありません。
そして実は、リアル脱出ゲーム専用スペースでもありません。
ヒミツキチオブスクラップは「大人の文化祭」屋さんなのです。
だからほとんど自分たちでつくりました。
トイレもキッチンも何もないところから、いろんな達人の力を借りて、「大人の文化祭」会場をつくりました。
いろんなことを知りました。便器と便座と便器のフタって、全部別売りなんだ...とか。
「もう毎日、文化祭にしてやるぜ」をテーマにしてるからには、働くこっちは
「もう毎日、文化祭前夜だぜ」という感じで、正直しんどいです。でも文化祭前夜のしんどさって、楽しさと同義語で、だから毎日とても楽しいです。
2012年いけヒットチャート年間総合TOP100
1.Only You/安室奈美恵
2.マウンテンマウンテン/cero
3.Constant Conversations/Passion Pit
4.One out of Two/Breakbot
5.すとーりーず/ZAZEN BOYS
6.ウソを暴け/中村一義
7.Madness/Muse
8.We Are Never Ever Getting Back Together/Taylor Swift
9.Decorate/トクマルシューゴ
10.Everybody Feel The Same/くるり
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11.9/group_inou
12.夢の河/AKB48
13.わるいひと/奇妙礼太郎トラベルスゥイングバンド
14.Somebody That I Used To Know /Gotye feat.Kimbra
15.Origin of Love/Mika
16.Cut the World/Antony & The Johnsons
17.知らない/星野源
18.We Are Young/FUN. Feat.Janelle Monae
19.Take a Walk/Passion Pit
20.The Fall/Rhye
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21.Follow Me/E-Girls
22.君は僕だ/前田敦子
23.サーカスナイト/七尾旅人
24.ギンガムチェック/AKB48
25.When I'm With You/Marter
26.UZA/AKB48
27.抱きしめて/アナログフィッシュ
28.Mr.Simple/Super Junior
29.Lonely Boy/The Black Keys
30.ちゅうぶらりん/サイプレス上野とロベルト吉野
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31.Kill For Love/Chromatics
32.Sunset/The xx
33.ハピネス/Ai
34.Sit!Stay!Wait!Down!/安室奈美恵
35.Happy Pills/Norah Jones
36.100年後/OGRE YOU ASSHOLE
37.会いたい会いたい会いたいな/℃-ute
38.青い春/back number
39.Little Talks/of Monster and Men
40.Dance For You/Dirty Projectors
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41.PPCC/BiS
42.WANNA BEEEE/Kiss-My-Ft2
43.In The Spotlight(Tokyo)/安室奈美恵
44.Feelin' Single/R.Kelly
45.Lemonade/The Bawdies
46.Thinking About You/Frank Ocean
47.I'll Be Alright/Passion Pit
48.Toy Camera/turntable fims
49.グッドバイ/eastern youth
50.The Best Team/Maia Hirasawa
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51.One Two Three/モーニング娘。
52.Bow & Arrows/EXILE
53.Home Again/Michael Kiwanuka
54.Into Giants/Patrick Watson
55.フィルム/星野源
56.真夏のSounds Good/AKB48
57.右肩/前田敦子
58.シンクロときめき/渡辺麻友
59.バイシクルレース/Asian Kung-Fu Generation
60.大洪水時代/cero
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61.ekki mukk/Sigur Ros
62.悪党になれたら/THE ラブ人間
63.アイシテラブル/SKE48
64.サラバ、愛しき悲しみたちよ/ももいろクローバーZ
65.Diamonds/Rihanna
66.ワイルド アット ハート/嵐
67.Locked Out Of Heaven/Bruno Mars
68.In The Middle of the Game/Betty Wright and The Roots
69.Every Single Night/Fiona Apple
70.Girl on Fire/Alicia Keys
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71.Only In My Dream/Ariel Pink's Haunted Graffiti
72.Don't Leave Me (Ne me quitte pas)/Regina Spektor
73.光 /andymori
74.Adorn/Miguel
75.Swimming Pool/Kendrick Lammer
76.Laura/Bat For Lashes
77.Katachi/トクマルシューゴ
78.拳を天につき上げろ/奥田民生
79.話はない/踊ってばかりの国
80.ナギイチ/NMB48
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81.くちびる/aiko
82.バリバリBUDDY/V6
83.Spring of Life /Perfume
84.それでも好きだよ/指原莉乃
85.The Walk (feat. Rizzle Kicks)/Mayer Hawthorne
86.制服のマネキン/乃木坂46
87.それでも私は海が好き/中川敬
88.& It Was U/How To Dress Well
89.満員電車は走る/曽我部恵一バンド
90.SHE!HER!HER!/Kiss-My-Ft2
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91.ヒカリヘ/miwa
92.Live It Up/POP ETC
93.Heaven/Emeil Sande
94.Under the Westway/Blur
95.Ho Hey/The Lumineers
96.Feels like We Only Go Backwards/Tame Impara
97.おいでシャンプー/乃木坂46
98.サノバビッチェ/モーモールルギャバン
99.Love On Top/Beyonce
100.Till Next Tuesday/James Iha
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2012年の年の暮れ、突然思い立って安室さんを観に東京ドームに行きました。
音楽を聴くことがほんとうに大好きで、洋邦メジャーインディー問わず、数年前は下手すりゃ週2,3回ライブに行っていたのに、去年行ったライブは、ひょっとしたらこの安室さんだけかもしれません。
そもそも私は篠原涼子派でした。いや、世の中のムードが篠原派と安室派に分かれていた時代なんて一秒たりともないのだけれど、1995年、安室さんが「Try me」「太陽のSeason」「Stop the music」とユーロビートのカバー曲シリーズで大ブレイクしたちょうどその頃、篠原さんも小室哲哉プロデュースの「恋しさとせつなさと心強さと」が200万枚の大ヒット。続く「もっともっと」「Lady Generation」も立て続けにヒット。東京パフォーマンスドール好きだった私はものすごく誇らしい気持ちでした。そんな折、バイト先の更衣室で流れていた「夜もヒッパレ」で篠原さんが安室さんのstop the musicを歌った時、やっぱり篠原涼子の方が歌うめー！やっぱり篠原涼子だよな！と思ったのを今でもよく覚えています。当時はシングルの売上げも2人とも60万枚前後で拮抗、私は二人を勝手にライバルと位置づけていたのです。
その直後、小室プロデュースのもと、遠峯ありさだったはずの人が華原朋美として華々しくデビュー。さらに畳み掛けるように安室さんまで小室プロデュースの曲を発売したのです。どいつもこいつも小室に乗っかりゃ売れると思ってふざけやがって！小室さんは篠原涼子だけのものだぜ！と思いながら聴いたBody Feels EXITが、もうどうしようもなくかっこよくて、ぼくは謝りました。安室さんのジャケットに向かって、本当に謝ったのです。その次のChase the Chanceもこれまたとんでもなくかっこよく、ユーロビートでの大ブレイクが早速、黒歴史に思えるほど、安室さんはさらに数段スターダムへと昇りつめて行ったのです。
一方篠原さんはと言うと井上陽水作詞作曲のダメ！を発売。以降、清志郎とデュエットなど、音楽活動に置いては高校生の私には(そして世間のみんなにとっても)ちょっと追いつけない方向に進み始め、その後女優として大物になって行くのでした。
安室＆小室の全盛期は本当に凄まじかったです。その後もDon't wanna cry、You're my sunshine、アルバムSweet 19 Blues、a walk in the park、Can you Celebrate、How to be a Girl、アルバムConcntration20と続々リリースし、のきなみミリオンセラー。
そして97年、安室奈美恵初の東京ドームでのコンサートを観に行って、ぼくは再び謝りました。生で歌って踊る安室さんは、本当に尋常じゃなくかっこよかった。初めてドームで観たのはジャネットジャクソンで、そのあとマイケルジャクソンもマライアキャリーも、安室さんの直前にはホイットニーヒューストンも観たのだけれど、そのどれよりも感動しました。当時、洋楽聴き始めの若者にありがちな、洋楽こそ至高！邦楽は洋楽の劣化品である！という幻想を抱いていたぼくの心は粉々に打ち砕かれ、安室さんごめんなさい。安室さんがいちばんかっこよかったです。と謝ってドームをあとにしました。
しかし、98年にMISIAと宇多田ヒカルが大ブレイク。歌姫、的な観点では「安室なんて偽物じゃん」続いて浜崎あゆみが大ブレイク。時代のアイコンという観点では「もう安室って古いよね」という時代の空気に。
それでも小室さん後期の曲Please Smile Againとか、小室さん以外の曲Something 'bout the Kiss、Say the Wordとかっこいい曲を出し続けており、なんのなんの売れなくなったって私の中では安室さんがイチバンですよ！と思い続けていました。
ところが2002年、この年発売の2曲のシングルはどちらものっぺりとしたバラード。テレビに出てもなんかちっともやる気ない感じがして、売上もどんどんじり貧に。はあ。ほんとうに安室さんの時代は終わってしまうのかな、なんて思ったその年末、SUITE CHICKというユニットで思いっきりHIP HOP色の強い曲を発表。これがもう、そうそうこういう安室さんが観たかったんですよ！という出色の出来。以降ソロ名義でも、せきを切ったように洋楽R&Bみたいな楽曲を連発します。2003年の3曲、shine more、Put 'em Up、So Crazyは全然ヒットしなかったし、2004年のALARMでは遂に最高位11位とトップ10にすら入れなくなってしまう(この曲以外はデビューから全てトップ10入り)のですが、どの曲ももうどうしようもなくかっこよく、アルバム曲では「聴きもしないのに悪口言う人に興味はない」「私はあなたたちファンだけのために、売れなくたって歌い続ける」「このやり方でまたのぼりつめる。トップを目指す」と、売れなく名手も応援し続けるファン心理をガシガシつかんでくる意思表示を、これでもかと歌詞につめ込んで来たのです。この頃からテレビにもほとんど出なくなりアルバムを出しては、まるまる一年ライブというサイクルが今に至るまで延々と続いています。
「歌が私より上手な歌手の方はいる、ダンスが私より上手な人もいる、 だけど歌いながら踊ることなら私は誰にも負けない。」
安室さんのライブは圧巻です。歌いながら全力で踊るため、かわいいのは登場して最初の1曲のしかも1番の間だけ。あっという間に汗で顔も髪もぐしゃぐしゃになります。というか、ライブに行くと女子の方々が「うぎゃー！かわいいー！」と大歓声を上げるのですが、果たしてそもそも安室さんは本当にかわいいのか？というところからして疑問です。ライブが進めばすすむほど、かわいくない安室さんが特大スクリーンに映し出されます。衣装チェンジのたびにかわいさをマックスに回復して出て来るけど、でてきたそばからすぐ汗だく。ほんとにかわいくない。ぜんぜんかわいくない。だのになぜだろう、どの瞬間もとんでもなくかっこよくて美しい。そして時たま笑うだけ、ただそれだけで会場が色めき立つ。あれ？めちゃくちゃかわいいな、って思うのです。
昔の栄光などどこ吹く風と、過去のヒット曲は一切披露せず、MCも一切なし。ひたすら歌って踊るライブ。そんな風にすべての想いを歌とダンスだけに乗せた2003~2008年くらい、最も売れなかった期間の楽曲を集めたベストアルバムがついに8年ぶりの首位を獲得。しかも6週連続1位、160万枚の大ヒット。以降は浜崎さんも倖田さんも押さえつけ、再び女性アーティストのトップに君臨していると言って過言ではないと思います
そんな安室さんがデビュー20周年を記念して戻って来るのです。自分も行かないわけには行きません。という想いで出かけた東京ドーム。あの日の感動を現す語彙力を私は持ち合わせていません。なんかもうグワーってなってウォーってなってぷぎゃーでした。普段、人を楽しませる仕事をしている、という立場に置いては、圧倒的な敗北感を味わいました。3時間弱、ただ観てるだけでこんなに楽しませてくれちゃうのかよ。惨敗だよ。しかも5万人いっぺんにこんなに満足させちゃうのかよ。ぐうの音も出ねーよ。と、そんなことも時おり脳裏をよぎるものの、多幸感、脳で快楽などを司るA10神経の脳細胞間のシナプス間で幸福感を司る神経伝達物質であるセロトニンが大量に放出されている状態、にあの日の私は間違いなくあり、帰り道、年に数回しかないマックスハイテンションな自分がおりました。ずっと、まじすげぇ、はんぱねぇ、としょーもない感動を口に出しながら、ひとりで3つ先の駅まで歩きました。
安室さんより好きな、敬愛するミュージシャンはたくさんいるけれど、きっとその人たちのどのライブよりも、セロトニン量は圧倒的であったと思います。少なくとも私の中では、安室さんはもうとっくにマイケルジャクソンを追い越したキングオブポップである、そう認識した夜でした。
というわけで、去年の1位は安室さんです。
本当は100位の曲まで詳細に思い出を伝えたいのですが、まさか1位の説明だけでこんな長さになるだなんて、ということで、また気が向いた時にでも語りたいと思います。昔、親とか大人が「今の音楽はつまらん！」とか言っててムカついたものだけど、いつの間にか自分も、お気に入りの音楽だけ聴いて、すっかり新しいモノに手を伸ばさなくなってしまったな、と反省しています。今年はもっとたくさんライブに行きたいなー。
東新宿GUNKANよりこんにちは。
はじめまして。よこやまです。
主なお仕事はアジト刑務所や時空研究所に人々を閉じ込める事です。
いけ家のその後とかいけ的2012ヒットチャートとか無駄にどす黒い発言とかもうなんか「リアル脱出ゲーム」の「リ」の字もないほどの超私的ないけブログ期待してたみなさん。
きっともうすぐですよ。そのときまでお待ちくださいね。
さて、なんで今回よこやまが筆をとったかというと、
脱出チームが出まくっているから（どーーーーん）
マジでビビるくらい沢山の方がドヤ顔で成功されていますので一挙ご紹介！
さぁ！どばっといきますよ！
まず、東新宿GUNKAN302「時空研究所からの脱出」です！
「脱出第５号」
はい、よく見て下さい。なんと中２男子がおひとりでいらっしゃいました。まったく、末恐ろしいですね。
「脱出第６号」
「脱出第７号」
脱出タイムランキングにご注目。なんと、47分32秒という驚異的な早さで華麗に脱出されました！
すげーー！
「脱出第８号」
「脱出第９号」
「脱出第10号」
「脱出11号」
「脱出12号」
「脱出13号」
さて、お次は渋谷ナゾビル「地下アンティークルームからの脱出」です。
「成功第8号」
※7組目になってますが、8組目です。この日のGM（ゲームマスター）が書き換え忘れたんですね。申し訳ありません。
「成功第9号」
「成功第10号」
「成功第11号」
「成功第12号」
※ごめんなさい。。写真がありません。。ゲームマスターの脳裏には焼き付いています。。
「成功第13号」
「成功第14号」
「成功第15号」
はい、というわけで３月に脱出成功されたみなさんをご紹介致しました。
普段はヒミツキチオブスクラップのツイッターアカウントでご紹介させていただいていたのですが、
アジトも気づいたら都内に３店舗となりました。
東新宿GUNKAN３０１と３０２、あとナゾビルの地下１階ね。
なんで、このままではアジトの成功者のドヤ顔でヒミツキチツイッターが埋め尽くされてしまう！
ヒミツキチの大切なお知らせがドヤ顔に埋もれたら大変だ！（あと青木店長の渾身のどーでもいいツイートとか）
と、思い、いけに「ブログの更新の仕方教えて！」って言ったらこのブログ更新用のURLとパスワードだけがポイッとメールで送られて来て「で、更新の仕方は？」って聞いたら「そんな甘やかしてられっか！てめぇで考えろ！（困ったらメールしてね）」というアメなんだかムチなんだか、ややムチ多め、みたいな返答が来まして、ツイッターアカウントの取得に四苦八苦して結局断念した程度には機械となんかそーいうのに弱いよこやまが10日くらいかけてこのブログを書いている次第でございます。
（結局メールと電話しまくりましたがちゃんと教えてくれたいけ、いい奴）
脱出に成功された皆様、お待たせしてしまってごめんなさい。そしておめでとうございました！
と、いうわけで、成功者の方々はこれからこのブログでお知らせしていこうと思います。
東京アジトの公式ツイッターアカウントも頑張ってもう１度トライしますのでうーっすら楽しみにしていてください。
ところで。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「ある牢獄からの脱出」の写真がありません。単純な事です。
脱出者が久しく出ておりません。
アジト刑務所ってば、難攻不落過ぎるんだから。
さて、そんな脱出率わずか2％を誇る、難攻不落のアジト刑務所に閉じ込められる「ある牢獄からの脱出」
本物のアンティークに囲まれて謎解きが出来る「地下アンティークルームからの脱出」
怪しげな研究所に閉じ込められてしまう「時空研究所からの脱出」
以上、東京アジトオブスクラップの３コンテンツ、
4/6 12:00 5月のチケット発売開始です！あしただよ！！！
まだ閉じ込められていないみなさん、是非閉じ込められに来て下さい。
そしてそして、アジトオブスクラップといけと愉快な仲間達をこれからもどうぞよろしくおねがいいたします。
「謎解きお茶会vol.1」大盛況につきvol.2も開催されることになりました！
お越し頂いたみなさま、ありがとうございます。
謎の世界への案内人、SCRAPのよしむらさおりでございます。
このブログでは当日みなさんが、なんと３０分で作ってくれた謎や
ゲストのコメントを含めて、当日の様子をレポートしていこうと思います。
会場は、こんな感じでお茶菓子をつくってお待ちしておりました。
謎つき、MYSTERY COOKIEも作ったよ！
謎ゲスト１は、リアル脱出ゲームにかかせない、この方。
謎ゲスト２は、謎フェスの主催もされている、ろじっくぱらだいすのワタナベさん。
まずは、ゲストの２人が「いままでに解いて面白かった謎」とその謎に見る
「良い謎の極意」をお話してくださいました！
そうこうしているうちに、いきなり謎づくりタイム！←
普段、SCRAPで謎づくりをしてるメンバーもお手伝いさせていただいて
なんと制限時間３０分の謎作りタイムがはじまりました。
今回のお題はこちらです。
チームで好きなものを選んでもらいました。
・ 誕生日のおめでとうを伝える
・ プロポーズの言葉を伝える
・ 感謝の気持ちを伝える
・ 待ち合わせ場所を謎で指定する
☆ 難易度☆
３分程度で解けるもの。
チームでわいわい謎を考えます！
そして、血も涙もない３０分で謎づくり終了！←
今日だけの特別「謎冊子」を（コピー機にて、手動で）制作中に
ゲスト陣とこんなトークをさせていただきました。
イベントのネタバレが含まれるため、ブログでは、割愛っ！
（会場からは「鬼畜—！」というやじも飛んでおりました。
謎が、難しすぎて）
さて、お待ちかねの謎解きタイムがやってきました！
みんなで作った謎を、その場でみんなで解きます。
ここではせっかくなので、みなさんに作っていただいた謎を
ゲストのコメント付きでご紹介したいと思います！
何度も言っておくと、これ３０分で作られた謎です。
すごいんです、ということを頭に入れて、お楽しみください。
＜TEAM1＞
わたなべ
完 全 に 優 勝 で す
賞 賛 以 外 の 言 葉 が あ り ま せ ん
千石
（ワタナベさんが絶賛しているでしょうから）
記号に意味をもたせられたら良かったですね
３♡１４の♡って。。。数字って。。。個人にロックオンしている。。。
＜TEAM2＞
わたなべ
卓上にあるもの、皆の目の前にずっとあるモノを使うという発想がいいですね。
気付いたときの「うわぁ！これか！」感が楽しそう！
千石
時間のところが緑の枠内にあって部屋を示していないのが残念でした
そこに部屋を示す何かがあればもっとよくなりましたね
＜TEAM3＞
わたなべ
解き方自体は一般的なものですが、デザインのスタイリッシュさに惹かれました。
今回は手書きでしたが、デザインに凝ることが許される環境ならば、
かなり美しい問題になりそうです。
千石
ナゾとしてはよくあるものなので
背景や見せ方をプラスして欲しかったです
＜TEAM4＞
わたなべ
メールの中にヒントがあり、かつそのヒントをメール自身に適用する流れが楽し
いです。
しっかりと文章の縦横をそろえているので、他の問題にも活用できそう。
それにしても、カエル！カエルは一体何なの！？カエル！
千石
「睡眠」は【とる】けど「遅刻し【ない】」はスルーなのが少し残念です
メールが来たところ感はよかったです（スペルミスは残念で何かあると思っちゃう
カエルのミスディレクション感が半端無くていいですね（よいのか？笑
＜TEAM 5＞
わたなべ
かなりの難問ですが、気付いたときの爽快感はすごかったです。
ただ色を塗るのではなく、A,B,C,Dの法則を見つけ出してから塗る、というのが
面白いです。
スタッフ内でも解けたのが1名のみ、というハードな問題！
千石
「塗る」ことの説明と数字の説明がもっとわかりやすければよかったですね
ABCDの不順な位置も意味があるのかと思っちゃいますしね
でもDのアイデアがとても良いのでいつかどこかで使う気がします（宣言
＜TEAM 6＞
わたなべ
ゲストを秘密にする→隠す、という流れが面白いです！
「あの二人は卑猥だからモザイクかけて」
みたいな流れとかね！
千石
ゲストにはヒミツってのが少し苦しいですが
問題の文章がきれいってことで
＜TEAM7＞
わたなべ
冒頭で「解こうと思える問題が良い問題」という話がありましたが、
このポップなイラストや文体が、まさにそれなのですよ！
文字数も少なめで、情報が濃縮されていてステキです！
千石
タイトルに「〜からの招待状」としてあるのが素晴らしいです
ナゾはナゾだけでは単なる頭の体操ですが
この言葉があるだけでシチュエーションも付け加えられます
そしてこういうことをしているチームが他に（ほとんど）なくてビックリでした
＜TEAM8＞
わたなべ
「折って透かそうとすると、天井が目にはいる。それでエアコンに気付く」
という思いを最後に聞いて、とてもこの問題が好きになりました。
あるアクションが別のアクションを誘発する仕組みが個人的に大好きです！
千石
物議を醸したシリーズですね（笑
「この絵はエアコンです」にはただただビックリしました
少なくともヒミツキチ感が出てればよかったですね
＜TEAM 9＞
わたなべ
シンプルで美しいデザインです。
紙パズルのほかにも、パネルを使ったジグソーパズルにしても
綺麗にまとまりそうなデザインがいい！
千石
京都在住の私には知識問題なのはさておき
デザインで魅せるものなのでこれはこれでよいと思います
＜TEAM 10＞
わたなべ
見た感じのスタイリッシュさが秀逸ですね。
Nを北と読ませることにより、正方形と斜線で
「北千住」三文字を表現しきったところが美しいです！
千石
□を取り除かせる説明があればもっとよかったかも
なにげにＮの左右が少し太いので＼にはならないってところに
がんばったあとが見えます
＜TEAM11＞
わたなべ
桂馬(ナイト)の動きで文字を拾う問題ですが、
頭の中で動きをトレースするのが楽しいです。
問題より、答えの「モンサン・ミッシェル」に行くほうが難しいという難問。
千石
千石賞です
「〜のとき」という表現のあやしさとかアナグラムで読めそうとかいろいろあるのですが
動きの説明にこんなのがあるんだという軽いおどろきがありました
＜TEAM12＞
わたなべ
あいうえお表の座標から文字を拾うアイデアですね。
上下左右の方角と、列行の数字を組み合わせたのが変化があっていいです。
濁点をシミ（？）で表現しているのが面白いです！
千石
シミというのが新しいです
五十音表は決まったものがないので（右左から始まりますしヤ行の表現とかもマチマチ）
個人的にはその情報も欲しいと思いました
＜TEAM13＞
わたなべ
前後から文字を連想する問題ですが、
連想するもの（テーマ）複数あり、よく考えられてるなーと。
実は一番最後の？TTFFS、解ってません…。
千石
あの公演のあの問題にそっくりなのですが
それはさておき
色々考えている時間が楽しかっただろうなぁと思います
＜TEAM14＞
わたなべ
問題としてクオリティが高くて、すっきりしてるなーと思います。
メジカとオジカ、男女くんずほぐれつ、男が前に引っ張る、など
うまく組み合わせてて、30分でここまで来たのはすごいです！
千石
「くんずほぐれつ」をこういう意味でつかったのは世界初じゃないでしょうか（褒めてます
ワタナベさんがいたからこそ成り立ったのかもしれませんが
それであればこそ他では楽しめない問題でした
＜TEAM15＞
わたなべ
イラスト一発で出し、この場を生かし、
「ヒ」をひっくり返して「ヲ」にするなど
恐ろしく完成度の高い謎でした。30分でこれですか！すごい！
千石
答えの文章は少し変なのですが
ありものからひねり出したところがすばらしいので気になりません
解決法が見つかったときの感動がこちらにも伝わってきます
＜TEAM 16＞
わたなべ
実はこの問題、とても好きでした。
「メッセージカードを送る」というシチュエーションに合った文章で
シンプルながら、ちゃんと意味が通っているのが好感触です。
千石
数字が３つに見えるのが残念ですね
文章と待ち合わせも絡んでいるとなおよしでした
…長かった！
どうでしたでしょうか、参加者の皆さんが作られた謎は。
３０分とは思えない、いろんなアイデアが詰め込まれていたと思います。
よかったら、解いてみてくださいね。
ちなみに、わたしが選ばせていただいた謎はこちら！
こんなポストカード、あったらいいな〜って。
そんなこんなで盛りだくさんだった謎解きお茶会。
無事vol.2も決定し、急遽ひいた「特電」で既に沢山の方にお申し込みをいただきました。
第二弾はもっと楽しいお茶会にしたいと思いますので
どうぞお楽しみに！
ここで一点、みなさんにお知らせがあります。
今回の謎解きお茶会は「みんなで作って、みんなで解く」というコンセプトで
チームでわいわい謎作りをするのも楽しかったなあ〜と思うのですが
その反面、こちらが用意できる時間が少ないため（２２時音止めなんです）
もっと詰めたかったのに！設定まで深く考えたかった！という方もいらっしゃると思います。
そこで第二弾は実験的に「宿題持ちよりがた」にしてみたいと思います！（どーん）
今度は「みんなでワイワイつくる」のではなく「後生に語り継がれる伝説的な謎を
お茶会から排出しようじゃないか！」というコンセプトの元
みなさんに予め作って来ていただいた謎を解いて、みんなで謎について考えて
ベスト謎を発表させていただきます。
もちろん「そんな謎なんて作れないよ〜」という方もいると思いますので
「解く」専門の参加もOKです！
来る謎解きお茶会vol.2のお題発表は、イベントの一ヶ月前、４／１６！！
どうぞ、お楽しみに。
Vol.1に遊びに来ていただいたみなさま、ありがとうございましたー！！
ヒミツキチオブスクラップお茶会シリーズvol.2
もう、見るだけで歯ぎしりが鳴り止まないくらい悔しい…。
そんな思いをしている人もいるでしょう。
しかし、実は謎って、作ったり仕掛けたり出来ると人生もっと楽しくなるんです！
誰かの誕生日サプライズに、渾身のグリーディングカードに、
ちょっとした謎を仕掛ける、そんな体験をしてみませんか？
謎解きお茶会vol.2は、謎の世界への案内人、SCRAP吉村沙織から出されたお題にみんなが応える宿題持ち寄り型形式でやっちゃいます！
宿題の出題予定日は、イベントの一ヶ月前、４月１６日。
一体どんなお題が出されるのか、乞うご期待！
※あらかじめ謎を作って来るのはちょっと厳しい…という方へ。
謎を「解く」専門の参加も歓迎です！
当日受付で「解き専門パス」をもらってください。
「謎解きお茶会なんでも質問箱」係まで！
謎ゲスト 未定！
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