みなさん、おはようございます。
アジトオブスクラップ店長のいけです。
3月に職を失って4月にSCRAPに拾われて5月から準備を始めて6月にチケット先行販売を始めたアジトオブスクラップ、きのう7月14日ついにオープンしました。
「リアル脱出ゲームのお店」をつくるマニュアル本とかホームページとか、一応近いもの探したりはしてみたものの、そりゃ当然この世にそんなもんあるわけもなく。右も左もわからないままなんとなくふらふらし続けた2ヶ月間。いろんな人に助けてもらっていつのまにかお店できてた!そんな感じです。助けてくれたいろんな人!ありがとうございます。
そしてオープン初日からお越し頂いたお客様、どうもありがとうございます。
これからお越し頂くお客様、どうぞよろしくお願いします。
さて、リアル脱出ゲームといえばエンディングで毎回かかる
「さぁ!ありふれたー」というあの曲。ロボピッチャーの「限りある世界で」という曲です。
ロボピッチャーというバンドのことはもともとけっこう好きなんだけど(世界中のバンドの中で30位くらいだと思う。30位がどれくらいかというと、東京事変とかチャットモンチーとかよりは全然上。OASISよりも全然上。フジファブリックよりちょい上くらい?まあつまり、相当好きなわけですよ。)
ただ「限りある世界で」に関しては、なにせリアル脱出ゲーム開催期間中にはいやでも、いやというほど、強制的に聞かされる曲、というイメージばかりが先行しておりまして、家や町なかでは積極的に聴かずにおりましたし、たいてい次回公演の仕込み中にかかっているので、ちゃんと歌詞を把握しておりませんでした。
が、6月末からお台場カルチャーカルチャーで開催中の「人狼村からの脱出」に6日連続で行っていた3日目くらいでしょうか?あれ?この歌、めちゃくちゃいいこと歌ってんじゃね?と、気づいたのです。やっと気づいたのです。気づいてからはもう、転がる石のようにどんどん歌詞が耳に入ってくるようになりまして、聴けば聴くほど、おいおいこの曲全編に渡っていいこと言ってんじゃん。捨て歌詞ナシじゃん!みたいな。ね。
ぼくは特に2番の「何回も何回も言うよ」からのくだりが染みます。染み入ります。
脱出できた興奮や、脱出できなかった悔しさにまみれ、今まで耳を澄まして聴いたことなかったや。
という方も多くいらっしゃると思いますが、アジトにお越しの際はぜひ耳をそば立てて聴いてみてください。
ほんといいこと言ってんだ。
-チケット発売情報-
7/26-8/31公演分は7/17(日)12時発売
9/1-9/30公演分は8/7(日)12時発売
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