こどもの頃ぼくらの七日間戦争というお話があって秘密基地にあこがれたものでした。

はじめまして。アジトオブスクラップ、店長のいけです。

秘密基地にはあこがれていたけれど、なにせ友達のいないこどもでしたので

毎日図書館に通っては、本を読んで秘密基地へ思いを馳せる。そんな小学生でした。

ところがある日、クラスいちのわんぱく小僧、宮崎くんに野球に誘われます。

当然野球なんてしたことないし、へたっぴだから嫌だったんだけど、

宮崎くんはそんなぼくの心の壁をするりとすりぬけ

それから毎日遊びに誘ってくれるようになりました。

いつしかたくさんの友達に囲まれ、そしてある日、ついに秘密基地を見つけました。

いつも遊んでいる川沿いの公園の、川の向こう岸にある廃ビルです。

川の向こうは学区域外で、こどもだけでは行ってはいけない地域でした。

すなわちこれはもう大冒険です。

ってこの話、長くなるし今日はこの辺にしときますが、

つまり何が言いたいかって、秘密基地っていいよね。ということです。

アジトオブスクラップは、SCRAPの秘密基地です。

親に見つかっちゃいけないものを隠したり、夜な夜な集まってお前誰が好きなんだよーって恋バナしたり、拾って来た猫をこっそり飼ったり、10年後の自分へ、と手紙を書いてタイムカプセルを埋めたり、一番星見っけ競争したり、するには少々大人になりすぎてしまったので、SCRAPは自分たちのアジトに「謎の部屋」をつくってみました。一見どこもおかしくない部屋にたくさんの謎がちりばめられています。その部屋にみなさんを本当に閉じ込めちゃいます。みなさんは鍵を見つけてドアを開けないと、本当に脱出できません。

楽しいアジトを作ったぜ!と思っています。

みなさんどうぞ、自分たちのアジトに遊びに来るつもりで遊びに来て下さい。

 

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