京都アジトランドの1コーナーのボードゲーム(以下ボドゲ)を任されたスタッフのシャー!彼女の奮闘を描いた注目のブログ2話目です!!!
ボードゲーム初心者の私シャーが、ある日突然もりた店長に『ボドゲソムリエ』になれと任命された!
あと数日しかないのに出来るのかよっ!!!
と、戸惑っていたのだがボドゲを学ぶに連れてその魅力に取り憑かれていったのであった......
前回は気になるパッケージのボドゲを2つプレイしてみました。
今回は更に物語の中に入ることができるボドゲをご紹介していきたいと思います!
○キャットアンドチョコレート〜幽霊屋敷編〜
手持ちのアイテムを使って襲いかかるピンチを切り抜けろ!
あなたは幽霊屋敷に迷い込んでしまいました。
山札から順番にシュチュエーションカードを引き、
手に持っている3つのアイテムを指示された数使って、どうやってピンチを切り抜けるのか他のプレイヤーにプレゼンをします。
プレゼン後、その方法で切り抜けることができたか他のプレイヤーに『good』か『bad』で多数決をとり、『good』が過半数納得することができれば得点が入ります。
<勝敗の決め手>
最後に得点を合計するのですが、実はこのゲームはチーム戦!
ゲームが終わってから、はじめに配られた「教団」と「結社」のカードを公表し、同じチームのプレイヤーとカードを合計します。
なので、自分は1点しか得点を取れていなくてもチーム全体では勝つなんて展開も!
プレゼン後の多数決の様子。
『good』が2票、『bad』が1票で今回は『good』に決定しました。
前回のブログで予告していた「女子にファッキューされて男子二人がグッドと喜んでる写真」はこういうことだったんですね!
かわいい女の子にファッキューされる度:★★★★★
幽霊屋敷を冒険している気分度:★★★★★
回避するより笑いを優先して盛り上がるのもgood!度:★★★★★
プレイ人数:3〜6人
プレイ時間:20分
○ 藪の中
3人の容疑者の中から殺人犯を当てろ?!
あなたは殺人現場の目撃者です。
他のプレイヤーの目撃証言と照らし合わせて真犯人を当てていくゲームです。
このゲームは実際にプレイをしながらルール説明をしたほうが面白さをわかっていただけると思うので、気になった方はアジトランドでソムリエに「教えて!」とお声がけください!
芥川龍之介の名作小説をモチーフにした推理&ブラフゲーム。
もちろん、小説を読んだことがない人でも楽しめます!
これが殺人現場の様子。
<勝敗の決め手>
自分が見ている容疑者カードと他のプレイヤーが見ている容疑者カードは少しずつ異なるため、自分の目だけでなく他のプレイヤーの推理も考慮して犯人を推理します。
どうしても犯人を予想できなかったら、他のプレイヤーを惑わすために意外な容疑者にチップをかけるなんて作戦もアリですね。
まるで推理小説の主人公みたい度:★★★★★
答え合わせまでドキドキ度:★★★★★
プレイ人数:3〜4人
プレイ時間:20分
もっともっとボドゲを紹介したいのですが、まずは実際にやってみることがボドゲを楽しむ近道だと思います。
このブログを読んでくださった方に、ぜひアジトランドで新しいボドゲと出会って欲しいです。
やったことがないゲームでも大丈夫!私たちボドゲソムリエとまずは一緒に遊んでみませんか?
この一週間、始めはボドゲソムリエになるべく必死に勉強なきゃいけないのかな...?と思っていたのですが、勉強するというよりもみんなで遊んでいたらそのボドゲの楽しみ方をいつの間にか知ることができていました!
1度ルールを覚えれば何度でもそのゲームで遊ぶことができるのですから、 初めての方も面倒臭がらずにチャレンジしてみましょう!
もりた店長「シャー氏がボドゲマスターになる事はお見通しでしたよ。この自信に満ちた笑顔!!!これを待ってたのよ。ウフフ」
それでは、当日京都アジトランドでお会いしましょう。
ボドゲソムリエシャーがみなさんがまだ見た事もないゲームの世界へとご案内してくれるでしょう。
これまでの「京都アジトランド完全マニュアルブログ」
その1:ボドゲのすすめ!!!1
その2:完全攻略!京都アジトランドの遊び方
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