扉4 解説
DOOR 4
扉4は「お菓子」がテーマの謎でした。
まずはQ1〜8まで解いていく必要がありました。
まずはQ1〜8まで解いていく必要がありました。
Q1
「まんじゅう」のイラストに入る文字は「まん」だと考えて解きます。
そして、黄色のかっこの中の言葉は意味を反対にするという法則性があります。
左上の黄色の丸には「国」「院」の漢字をそれぞれ入れ込んでみると「にゅうこく（入国）」「にゅういん（入院）」という言葉になります。
それらと反対の意味の「しゅっこく（出国）」「たいいん（退院）」が黒い矢印の右側に入ります。
同じように考え、「まんげつ（満月）」の反対の「しんげつ（新月）」、「まんせき（満席）」の反対の「くうせき（空席）」と埋め、赤い矢印通りに文字をたどると、Q1の答えは「しんくう」です。
Q2
「女神」がそれぞれ「たて書き」と「よこ書き」の2つあります。
そして、それぞれの「女神」の黒文字に注目してみましょう。
1,2列目は「よこ書き」の「女」ということで「よこ」+「め（「女」の読み方の1つ）」で「よこめ」になります。
同様に考え、3,4列目は「たて書き」の「神」で「たて」+「がみ（「神」の読み方の1つ）」になるので、Q2の答えは「たてがみ」です。
Q3
上の「ドーナツ」のイラストに入る文字は「な」、下の「ドーナツ」のイラストに入る文字は「つ」だと考えて解きます。
それぞれ横列で見ると左右に「…」がついていることから、それぞれの横列で長く続くような法則性があることに気付く必要がありました。
1番上の横列には「はる」「なつ」「あき」「ふゆ」の1文字目が入ります。
2番目の横列には五十音表の「な行」が入ります。
3番目の横列には五十音表の「ま行」が入ります。
4番目の横列には「はる」「なつ」「あき」「ふゆ」の2文字目が入ります。
答えと書かれている縦列の4文字を上から読むと、Q3の答えは「はなまる」です。
Q4
「ポップコーン」のイラストに入る文字は「コーン」、「ドーナツ」のイラストに入る文字は「ー」、「ビスケット」のイラストに入る文字は「び」だと考えて解きます。
左側のイラストや文字から「ー」を取り除くことで右側のイラストや文字になる、という法則でした。
「ー」を取り除いて「エス」になる3文字、ということから逆算して考えると、Q4の答えは「えーす」です。
Q5
「ドーナツ」のイラストに入る文字は「ど」、「チョコレート」のイラストに入る文字は「ちょ」、「ドロップ」のイラストに入る文字は「ドロ」、「ポップコーン」のイラストに入る文字は「ポップ」だと考えて解きます。
中央部分はよく見ると「っぷ＝」と書かれていることがわかります。
つまり、左側の（）の中の文字に「っぷ」をつけた言葉が右側の（）の中の言葉になっていました。
右側にあって左側にない文字を逆算すると、2つの「？」にはいるのは「こ」と「ま」だということがわかるので、Q5の答えは「こま」です。
Q6
黒い四角の個数から考えて、ある言葉を日本語と英語で表したときの言葉がバラバラになり混ざってしまっていると気付く必要がありました。
上段の空欄には「ないん」と「きゅう」が入ります。
この6文字で「きゅういん（吸引）」を作ると「な」が残るので、Aは「な」だということがわかります。
下段も同様に、「べあ」「くま」を入れることで、Bは「べ」だということがわかります。
Q6の答えは「なべ」です。
Q7
左上の「チョコレート」のイラストに入る文字は「これ」、右下の「チョコレート」のイラストに入る文字は「ーと」だと考えて解きます。
3つある立方体の上の2マスには、その距離に物体があるときの指示語が入ります。
Q7の答えは「あそーと」です。
Q8
「ビスケット」のイラストに入る文字は「すけっと」、「まんじゅう」のイラストに入る文字は「じゅう」だと考えて解きます。
左側の3つの四角には上から「はち」「きゅう」「じゅう」と入れることでそれぞれ言葉が成り立ち、右側の説明文にも当てはまります。
Q8の答えは「はちょう」です。
ちなみに上記の解説ではそれぞれのお菓子のイラストに入る文字を決めた状態で解説していますが、本来は他の謎の情報からどのイラストにどの文字が入るか推測する、という頭も働かせながら解く必要がありました。 お菓子のイラストに文字を埋めていくにはQ3やQ8あたりがポイントで、このあたりがうまく解ければ芋づる式にイラストに入る文字が決まっていきやすい作りになっていました。
Q1〜8まで解くと、Q9のマスに文字を埋めることができます。
ちなみに上記の解説ではそれぞれのお菓子のイラストに入る文字を決めた状態で解説していますが、本来は他の謎の情報からどのイラストにどの文字が入るか推測する、という頭も働かせながら解く必要がありました。 お菓子のイラストに文字を埋めていくにはQ3やQ8あたりがポイントで、このあたりがうまく解ければ芋づる式にイラストに入る文字が決まっていきやすい作りになっていました。
Q1〜8まで解くと、Q9のマスに文字を埋めることができます。
ここでの「ちょこ」とは、Q5とQ7に合計3つあったチョコレートのイラストのことでした。
そして、ここに埋まる9個の答えとはQ1〜9までの答えでした。
チョコは形がそれぞれ違うのでマス目のようにとらえて答えを上から下、左から右に埋めます。
Q9の答えはわからないですが、Q8までの答えの文字数をヒントに埋めていくとただ1通りで埋まりました。
下の図のようになります。
縦の列、横の列、全部で9か所あり、2文字の「なみ」はこれまで解いてきた8問のどれとも合致しない言葉で、これこそQ9の答えであり同時に扉4の答えです。
扉4の答え「なみ」
扉4の謎の答えを入力すると以下の動画を見ることができました。
