『リアル脱出ゲームフェスティバル』のステージでは、扉8の真の答えの解説が終わったところでステージのスクリーンがネオスによってハッキングされてしまいました。 ※この解説ではその内容を抜粋して記載していますが、動画の全編はページ下部に掲載しています。

ネオスによると「神の御加護」を得られる10人はすでに爆弾の爆発に巻き込まれない安全な場所に避難済みで、ネオスの手元にある遠隔スイッチで今から日本全国に仕掛けられた爆弾を爆発させるとのことでした。

しかし、スイッチを押しても爆弾は爆発しませんでした。 すると、そこに警察からの通信が入り、ことの顛末を説明してくれたのでした。

ネオスも扉8が解き終わった後の動画で言っていた通り、警察は「イクソザン教『100万謎2024』乗っ取り事件情報提供ページ」というページを立ち上げて情報提供を呼びかけていました。

このページは「イクソザン教『100万謎2024』乗っ取り事件情報提供ページ」などで検索すればいつでもアクセスすることができました。 もし爆弾の設置場所がわかったら、このページから情報提供をすれば、警察が爆弾解除に向かってくれるようです。

このページから「礼拝方法」という部分を読んでみると、礼拝用の「天使の目」というものが用意されていました。

このURLにアクセスすることで礼拝用の「天使の目」が立ち上がります。 イクソザン神は天にいるということだったので、上空を見上げてみましょう。 すると、イクソザン神の姿を見ることができました。

イクソザン神は、手が6本あり、それぞれが特殊な形をしていました。

ここで扉1の祈りの手一覧を思い出す必要がありました。

この一覧とイクソザン神の6本の手の形を照らし合わせてみます。 すると、それぞれ「我々」「ホーム」「ページ」「誤解」「クロノ」「カオス」を表していることがわかります。　 このままでは意味はわからないですが、「誤解」を「5回」、「クロノ」を「黒の」、「カオス」を「『か』押す」と変換することで意味がわかりそうな文章になります。 イクソザン教のページに戻ってよく見てみると、ただ1つだけ黒い「か」が存在していました。

この「か」を5回タップもしくはクリックしてみましょう。 すると、爆弾設置指示書というものが表示されました。

これで7つの爆弾の設置位置まではわかりました。 しかし、扉8の真の答えである「北極星」は漢字に変換しても「北極星」という文字が入る神社や寺は候補の中には存在しなかったので別の考え方をする必要がありました。

※「びんぼう」が不正解の答えでしたが、不正解だと見抜けないと「貧乏神神社」というものが20か所の候補の中に存在していたので8か所目の爆弾設置場所としても間違った場所を選んでしまう、という作りになっていました。

正しい8か所目を思いつくには「北極星」という単語自体がヒントになっていました。 「北極星」という単語がまさにそのまま扉6の中に登場しています。 「ほくとしちせい」を埋めるためのヒント文言です。

そこで「北斗七星　北極星」などで検索してみると、北斗七星から北極星の位置をだいたい知ることができるという方法が存在していることがわかります。

扉1〜7の答えで示された神社や寺の場所をもう一度よく見てみましょう。

これらの7か所は実は「北斗七星」とほぼ同じ配置になっていることに気付きます。 つまり、この地図上で「北極星」の位置にあたる部分が8か所目の爆弾の設置場所でした。

8つの爆弾設置場所の答え
「更級斗女神社」
「神戸神社」
「光円寺」
「甲波宿禰神社」
「石都々古和気神社」
「酒列磯前神社」
「火鎮神社」
「松源寺」

以上が「100万謎2024」の全貌でした。

※以下は、『リアル脱出ゲームフェスティバル』のステージにて流された動画全編です。