扉8 STEP4 解説
DOOR 8
「京都の花」は扉8 STEP 1/4で出た「しだれざくら」を表しており、扉7の盤面の中に存在していました。
そして、そのすぐ隣のマスに「芽」のイラストもありました。
これらをスタートとゴールとしてビギナールールで解き直せば、扉8の答えにたどり着きそうです。
線を引き14の倍数を読んでいきましょう。
上の図の水色の◯部分が14の倍数番目です。
つまり、扉8の答えは「びんぼう」。
これを入力することで、以下のような動画を見ることができました。
…しかし、本当にこれでよかったのでしょうか？
何か違和感はなかったでしょうか。 そういう気持ちで見てみると、2つの大きな違和感が存在していました。 まず1つ目の違和感についてです。 それは「びんぼう」という言葉を入力した後に見れた動画の冒頭です。
何か違和感はなかったでしょうか。 そういう気持ちで見てみると、2つの大きな違和感が存在していました。 まず1つ目の違和感についてです。 それは「びんぼう」という言葉を入力した後に見れた動画の冒頭です。
「正解」とは書かれていますが、「かっこ」がついています。
この「かっこ」は扉4の中に出てきていました。
この「かっこ」は、「意味が反転する」という意味を表していました。
つまり、「かっこ」がついた「正解」は「不正解」であるということになります。
そして、2つ目の違和感についてです。 扉7のエキスパートルールの中の文言に注目してみましょう。
そして、2つ目の違和感についてです。 扉7のエキスパートルールの中の文言に注目してみましょう。
教義に反する単語は謎の答えになることもない、と書かれていました。
この「びんぼう」という単語はまさに教義に反する単語のひとつです。
これら2つの違和感に注目すると、「びんぼう」はダミーの答えであり、別の答えが存在すると考えることができます。
ここで思い出すべきは、「100万謎2024」のTOPページにある最初の動画でした。 その動画の中でネオスは「教義に反する答えに出会ったら、kokoroを無にしてみよ」と言っていました。
これら2つの違和感に注目すると、「びんぼう」はダミーの答えであり、別の答えが存在すると考えることができます。
ここで思い出すべきは、「100万謎2024」のTOPページにある最初の動画でした。 その動画の中でネオスは「教義に反する答えに出会ったら、kokoroを無にしてみよ」と言っていました。
今まさに「教義に反する答え」に出会ったところなので、「kokoroを無にする」方法を考えてみましょう。
方法を考える上で「kokoroがアルファベットだということ」「『無にする』という操作ができそうなkokoroだということ」、このあたりがヒントになっていました。
「びんぼう」という答えを入力したページのURLに注目してみましょう。 よく見てみると「kokoro」となっている部分が存在していました。
「びんぼう」という答えを入力したページのURLに注目してみましょう。 よく見てみると「kokoro」となっている部分が存在していました。
このkokoroを無にする、つまり「kokoroを消したURLにアクセス」もしくは「kokoroを『mu』という表記にしたURLにアクセス」してみましょう。
どちらの解釈でも全く同じ内容のページが表示されます。
すると、新たなページが表示され扉8の真の問題を見ることができました。
ちなみに「教義に反する言葉に出会ったら」ということの意味が、STEP 4/4の謎が表示されているページ時点という解釈でも間違いではないので、STEP 4/4のURLにも「kokoro」が含まれており、ここを無にしても同じ内容のページが表示されるようになっていました。
では、真の扉8の謎を解いていきましょう。 扉8 STEP 4/4で表示された謎の内容とほぼ同じような内容の文章になっていました。 しかし、同じことをやったらまた「びんぼう」という答えにたどり着くだけです。 「ビギナールールで」という表記がなくなっているので「しだれざくら」と「芽」をスタートとゴールにして、エキスパートルールやマスタールールで扉7を解き直そうとしてみてもすぐ破綻してしまいます。
「京都府の府花」という普段使い慣れない表記を1文字ずつ拾わせ記憶に残るようにさせたり、直前のSTEP 4/4で扉7を解き直しさせられたりとしてきたので、扉7の盤面の中で考えてしまいがちですが、実はこれらがすべて心理的なミスリードで、実はまったく別の発想をする必要がありました。
ここで注目すべきは1行目が「ひらがな表記であること」。 例えば、ひらがなの「きょうと」に注目してみましょう。 「京都府」の意味ではない言葉で別の解釈ができる言葉が実は何度も謎解きの中で出てきていました。
では、真の扉8の謎を解いていきましょう。 扉8 STEP 4/4で表示された謎の内容とほぼ同じような内容の文章になっていました。 しかし、同じことをやったらまた「びんぼう」という答えにたどり着くだけです。 「ビギナールールで」という表記がなくなっているので「しだれざくら」と「芽」をスタートとゴールにして、エキスパートルールやマスタールールで扉7を解き直そうとしてみてもすぐ破綻してしまいます。
「京都府の府花」という普段使い慣れない表記を1文字ずつ拾わせ記憶に残るようにさせたり、直前のSTEP 4/4で扉7を解き直しさせられたりとしてきたので、扉7の盤面の中で考えてしまいがちですが、実はこれらがすべて心理的なミスリードで、実はまったく別の発想をする必要がありました。
ここで注目すべきは1行目が「ひらがな表記であること」。 例えば、ひらがなの「きょうと」に注目してみましょう。 「京都府」の意味ではない言葉で別の解釈ができる言葉が実は何度も謎解きの中で出てきていました。
それは信者という意味での「教徒」。
同じように「はな」と「め」も「鼻」と「目」でとらえ直してみましょう。
鼻と目は顔にあるものです。
そして、イクソザン教徒の顔についてネオスが言及してる動画ありました。
それは扉3の「天使の目」の謎に正解した後に見ることができた動画です。
この「イムゼリ」なるものが見えれば、鼻から目にたどることができそうです。
しかし「イムゼリ」を見るには、専用の「天使の目」の起動が必要です。
扉3では「2Dmark」という表記のURLで、カメラを起動すると平面のマークが見えたということを経験しており、扉8 STEP 3/4の謎ではそのURLを「3Dmark」に変えることで立体のマークが見えた、ということを経験していました。
であれば、URLの最後の部分が見たい対象の名称になっているのではないか、と推測できます。
実際に上の図のように書き換えてみると専用の「天使の目」を立ち上げることができました。
※ここではCOCOARのアプリではなく「LESSAR」というwebブラウザでカメラが起動しますが役割は同じものです。
あとはこの「天使の目」でイクソザン教徒の顔を映せば、イムゼリを見ることができそうです。 ネオスは扉8 STEP 1/4の冒頭の動画でこんなことも言っていました。
あとはこの「天使の目」でイクソザン教徒の顔を映せば、イムゼリを見ることができそうです。 ネオスは扉8 STEP 1/4の冒頭の動画でこんなことも言っていました。
信じる信じないに関わらずここまで謎を解いてきた「あなた」は有無を言わさずイクソザン教徒とみなされているようです。
であれば、「あなた」の顔には「イムゼリ」が浮かび上がっている、と言うことになりそうです。
起動した「天使の目」であなた自身の顔を写してみましょう。
このような、なんとも気持ち悪い「イムゼリ」があなた自身の顔に浮かび上がるのでした。
この「イムゼリ」を鼻から目にたどるように描かれた線に沿ってよく見てみると文章になっていました。
順に読むと「LASTと入力」と読めます。
真の謎の入力欄に「LAST」と入力してみましょう。
すると、下の図のような画像が表示されました。
いよいよ扉8の真の答えであるという7文字にたどり着けそうです。
この図形は手元ででき上がっている立体を上から見た図を表していました。
実際に2通りの方法で変形させてみましょう。
左のルートのように変形させると、以下の図のようになります。
※変形する際の動画は以下から確認できます。
すると、3つの矢印ができ上がっている部分が見つかります。
それぞれ「い」「よ」「き」を指しています。
そして、右のルートのように変形させると、以下の図のようになります。
※変形する際の動画は以下から確認できます。
今度は4つの矢印ができ上がっている部分が見つかります。
それぞれ「ほ」「つ」「く」「せ」を指しています。
これら7文字を並び替えてできる言葉が真の扉8の答えでした。
扉8 真の答え「ほっきょくせい」
扉8の謎の真の答えを入力できると以下の動画を見ることができました。
